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健康コラム 9ページ目

激辛料理

 テレビでも超激辛な料理が紹介されたり、コンビニでもスーパーでも激辛な商品が並んでいたりしますね。

 カプサイシン効果で代謝がアップして血流がよくなるイメージが強いと思います。

 しかし、辛さに対する免疫も人それぞれで、強い弱いがあります。

 中には、辛さが頭痛を引き起こしたり、体の痒みを誘発させたりもします。

 私の場合は、頭皮から滝のように汗が噴出します(笑)

 ある論文では、激辛唐辛子を食べる大会に出場して脳血管攣縮を引き起こしたというものあります。

 脳血管攣縮は、例えば出産時のいきみによる虚血・低酸素性刺激や、入浴やサウナなどによる温度変化、血管作動薬の投与によって誘発されることがあります。

 大量の唐辛子でなった人はほとんどいないとは思いますが、体調などによっては食べ過ぎには注意が必要かもしれませんね。

 また反対に、唐辛子などの辛い物を食べることが脳に作用し、塩分摂取を無理なく抑えられる可能性もあるようです。

 上手に調節すると健康的なので、ご自身にあった量を摂取するのがいいですね。



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ウイルスや細菌には体を調整、治療していくのも有効

 毎日のように新型コロナウイルスのニュースを目にします。

 過去、世間を騒がせたSARSやMARSもコロナウイルスの新種でした。

 そもそも、人のコロナウイルスは冬の風邪の原因ウイルスとして知られていましたが、 インフルエンザウイルスなどに比べると軽症のために重要視されていなかったのです。

 またコロナウイルスは、様々な動物に呼吸器疾患、消化器疾患、肝炎、脳炎など 多様な疾患を引き起こす厄介者としても知られています。

 そして、猫や犬にも感染していることも多く、 健常な猫にはほとんどがネココロナウイルスに感染しているそうです。

 多くは感染していても発症しないか、抗体を持っています。

 ペットと同居している世帯も多いですが、 そこから様々なウイルスに密に接する機会が増えているのかもしれません。

 これに限らずではありますが、 ウイルスや細菌はまだまだ未解明な部分も多くあります。

 まずは、感染しにくい体作りや抵抗力がつくように、また、不調が無くても体を調整、治療していくのも有効ではないかと思います。



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小児のスクリーンメディアの使用制限を推奨


 アメリカの小児科学会は、低年齢の小児に対するスクリーンメディアの使用制限を推奨しています。

 認知・行動面の発達への悪影響を危惧したからです。

 例えば言葉の遅れ、実行機能の低下、睡眠不足、認知機能全般の低下や、親子関係の希薄化、といった問題が生じる可能性があるからと言われています。

 また、スマホや携帯ゲームはパソコンなどに比べ、より下向きになりがちです。

 それだけでも、脊髄を引っ張ってしまうのがわかります。

 この状態が長時間続くのに加え、腰椎や骨盤に歪みがあったらどうでしょうか?

 さらに、脊髄に負担がかかりますよね。

 これが、内臓や運動器官にとても影響が与えていると考えられます。

 この部分からの影響は、まず負担になっている脊髄をなんとかしなければ体の不調は改善してきません。

 しかし、これを治らないからといって対処的な治療を繰り返すと、さらに状況が悪化します。

 こういった部分もわかっていると、治療しても効果が出やすくなりますので、様々な角度から姿勢を見るのもいいことです。



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スマートホンの使いすぎ


 スマートホンの使いすぎで、ストレートネックになる話はテレビや雑誌でも目にします。

 アメリカの調査では、スマホの使いすぎで首を痛める外傷が最も多いとも言われています。

 時代と共に、テレビ、パソコン、スマホと悪者が変わってきました。

 最近は、目に悪いというよりも精神的にも注意が必要だと言われていますが...。

 スマホやタブレット、パソコンは「スクリーンメディア」と呼ばれ、子供にどのような影響があるか調べた論文があります。

 結果は、『初期の言語や読み書き能力に関係する「脳白質路の微細構造の完全性」が低下することと関連がある』とのことです。

 脳の基礎的な発達部分に影響を与え、コミュニケーション能力に影響を与える可能性が高いということになります。



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運動などで汗をかくのをお勧めします。


 マラソンのように長距離を走れるのは、動物では人間だけです。

 チーターのように120kmで走れて、更に5秒で時速100km!でも、長距離は走れません。

 それは、毛深い動物には汗腺が少ないためで、また、犬や馬などは、毛が短く緻密で汗腺も多くあるので、瞬発的には速く走れます。

 それに加えて、速く走れる動物は、ハァハァと口でも体温を調節できます。

 これは、人間でも走ると行われますが、喉のあたりにある動脈を冷やして体温を調節する働きがあります。

 しかし、もっと体温を冷却できる方法が人間には備わっています。

 それが「頭からの発汗」です。

 これによって、より速く脳を冷却する事ができるのです。

 更年期障害などで頭に汗をかきやすくなる場合がありますが、ホルモンのバランス障害だけでなく、脳にも熱がこもっている可能性が十分にあります。

 つまり、頭をよく使っている状態で、様々なものに反応してしまいます。

 だからこそ、ストレスを感じやすいのかもしれません。

 もし、ストレスを感じやすいと感じているのならば、運動などで汗をかくのをお勧めします。

 それによって脳の熱を下げる事ができ、冷静になれます。



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インフルエンザ、ウイルスの感染経路


 インフルエンザの主な感染経路は、くしゃみや咳で飛び散った唾液などを吸い込むことで感染する「飛沫感染」、ウイルスが付着したものを触ることで感染する「接触感染」のいずれかだと考えられていました。

 しかし、感染者が普通に呼吸するだけでウイルスが周りに拡散して感染する「空気感染」も予想以上に起こりやすいようです。

 アメリカの大学での研究で、感染者がくしゃみをした時の息と普通の息の中に含まれるウイルス量を調べると、ウイルスの量にはほぼ変化が無かったようです。

 感染を増やさないためにも空気の換気や湿度を適度に保つのも大切ですが、感染しにくい体、感染してもしっかりと免疫が働く体になっているのが一番の対策になります。

 また、もし、感染してしまった際には、人に感染させないためにもマスクは必需品です。

 ウイルスだけで見ましたらマスクは簡単に通り抜けますが、唾液に含まれたウイルスであれば拡散するのを防ぐことができますので。



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感情と体の変化には深い関係があることが知られています。

 昔から、感情と体の変化には深い関係があることが知られています。

 精神医学とは違って、身体精神学といって、前者はどちらかと言うと潜在意識を分析して変えていくもの、後者は体を変えると心も変わってくるといった考え方です。

 今回は、そういった観点から見た体の状態の話をしていきます。

 嫉妬や妬みを持っていると「直腸」に変化が現れます。

 例えば、痔や痔瘻、癌なども関係していると言われています。

 嫉妬や妬みは、一つの物事に執着している状態です。

 もう関係ない、終わったことだ、と思っていても、「やっぱり許せない!」と執着していることで直腸が膠着(こうちゃく)してきます。

 固まってしまうんですね。

 イラっときたり急激に腹がたつと心臓の心拍数が上昇します。

 それをもっと我慢して、言いたいことも言えないでいると、さらに心拍数が上昇します。

 この時、心臓の筋肉は収縮を激しく行っているので、固まっているような感じと同じです。

 心臓には括約筋という特別な筋肉があります。

 そして、直腸にも肛門括約筋が存在しています。

 このことから、心臓と直腸は関係しているので、感情に何かしら影響が与えられると、良くも悪くも体に変化が出てしまうのです。

 特に強い感情は体をそれだけ大きく変えてしまうことも十分にありえます。

 何れにしても、消化器関係の異常は感情的にも関係しているので、そうった観点からも体を変えてみてはいかがでしょうか?


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『病は気から』は本当なのか?

 昔から、「病は気から」などと言われていますが、本当なのでしょうか?

 これは、ある男性の方の実体験なのですが、高校生の頃、バスケ部に所属していました。

 その頃は、いわゆる「根性論」と言われるような時代の末期でしたが、男子校だったせいか、上下関係が非常に厳しい学校でした。

 部活がきついのもありましたが、「先輩、後輩」の関係が厳しく、毎日、理不尽なことで指導と言う名の鉄拳制裁を受けていました。

 そんなことから、いつの日からか、どうやったら部活をサボれるのか?と考えるようになり、一番てっとり早いのが、ケガです。

 バスケットボールなので、「捻挫ぐらいはテーピングをすれば動ける、だからそんなの問題ない。」と言われるので、簡単にはサボれません。

 もっと治り難くて痛そうなものになると、腰痛、膝の故障になってきます。

 じゃあ、腰痛だと言って無理できないって事にしようと思って演技をしていたら、本当に痛くなってきたそうです。

 ジャンプできないぐらいに本当に痛くなったそうです。

 病院に行っても「異常なし」。

 当たり前です。

 もともと演技ですから、異常があるわけではないのです。

 それから痛みが治ったのが、怖い先輩方が引退間近になってからだそうです。

 そのことから、ストレスからでも痛みが出る、作れるんだと思ったそうです。

 全てがそうだとは言いませんが、中にはそういう人もいるということも忘れてはいけません。

 ただ、本人が「痛い」と言っていることは本当です。

 嘘を言っているわけでは無いので、そこを考慮しながら、潜在意識を治る方向へ誘導する必要があります。

 それも、治療の一環です。



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健康番組

 テレビ離れが高まる中、人気がある番組が健康番組です。

 患者さんからも、「昨日のテレビ番組で、〇〇が血圧に良いだって!」とお話しされる機会も多いです。

 しかし、健康バラエティ番組では、番組の作り方や目的が少し違います。

 それは、番組最大の目的が「正しい情報の提供」ですが、健康バラエティ番組では「視聴率」という事です。

 視聴率を上げるために大げさにするし、演出も過剰にします。

 楽しませなければいけないので、バラエティ番組ですからそれは当たり前です。

 健康という皮を被ったバラエティ番組...。

 うまくすり替えているように感じてしまいます。

 すべてが嘘で間違っている訳ではありませんが、キャッチコピーが「1回で」「わずが○分で」となっているのは、インパクト重視で大げさがとても多く、その後は継続してその状態が維持されるかは不明です。

 そういった番組がどんどん増えていますので、患者さんとの話では、ある程度は話を合わせながらも、言うべき時はしっかりと説明しております。


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こんな慢性疾患もある。その正体とは?


 なかなか治らない、いつも痛みがあるなどの慢性疾患。

 よくあるのが、肩こりや腰痛ですが、体があちこち痛くなる、いつも痛みが変わるなどの症状がある方も結構、存在しています。

 いつも、体に負担をかけて痛めている場合(肉体労働や長時間同じ姿勢など)は別として、特に何もしていないのに痛みがあり、しかも、一向に改善しないという方がいます。

 そもそも人は、体が悪くなると治そうとする自己治癒力が働くようになっています。

 しかし、何もしていないのに痛みだけが出てくる...。

 治療を受けても「良くならない。」、「ここでは治らない。」、「下手だ。」などと言って、病院を頻繁に変えるという行動を起こす方がいます。

 普通に見ますと、「治らないから病院を変えるんだな。」と思いがちですが、明らかに体に酷い歪みや、筋肉の状態も悪くはないのにこのような行動をとる裏には、『治りたくない心理』が隠されています。

 これは、病院を頻繁に変えるという行動が表しています。

 病院に通うと、体が悪いかどうかは、だんだんハッキリしてきます。

 それがバレたくない!、「治りたくない!」という心理を気付かれたくない!という無意識の行動があります。

 治ってしまうと、何か不都合が起きてしまう、もしくは、治ると周りの人が気にしなくなる、自分をかまってくれないのではないか、といった不安が隠されています。

 過去に、「マラソン大会に出たくないから股関節が痛い」、「治ったら旦那の実家の畑作業を手伝わないといけなくなる」、「家事をしなければいけなくなる」などといった方がおりました。

 これを改善するのは、「本人に気付いてもらう」ことが必要になります。

 治療技術がしっかりしているにも関わらず治らない場合は、そういった可能性がありますが、正しい治療を行えば時間が掛かっても必ず体は良くなります。



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