新型コロナウイルスについて厚労省が公表した内容をご紹介します。
これまでに新型コロナウイルス感染症と診断された人数は79万6,835人で、これは全人口の約0.6%に相当します。
重症化する割合や死亡する割合は以前と比べて低下しており、2020年6月以降に診断された人の中では、重症化する人の割合は約1.6%で、50代以下で0.3%、60代以上で8.5%です。
死亡する人の割合は約1.0%(50代以下で0.06%、60代以上で5.7%)となっています。
一般的にウイルスは増殖・流行を繰り返す中で少しずつ変異していくものです。
新型コロナウイルスも約2週間で一か所程度の速度で変異していると考えられています。
この事から、今後も変異を続けるはずです。
手洗い、うがい、免疫を低下させないように注意が必要ですね。