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治療チェックポイントになっている『コロニー刺激因子』の話です。
血液の元は、多能性幹細胞から様々な血液の細胞に分化して、好中球や単球などになっていきます。
そのためには、必要な活性物質がコロニー刺激因子です。
この因子は何種類かあるのですが、その中でも顆粒球コロニー刺激因子は
・神経発生を誘発させる。
・神経の可塑性を増やす。
※可塑性(かそせい)とは、外からの力で一度変形すると力が無くなっても元に戻らないことなどの作用があり神経に影響を与えるので、脳の障害などの治療でも注目されています。
特に、神経の可塑性は、
1.脳の発生、発達していく時
2.老化や障害で機能が消失した後に補填、回復される時
3.記憶や学習の時に基盤となるシナプス
このようなことが起きます。
これは、大きく言うと神経の回復を意味しています。
この因子があることで、失われた神経が再生できるかもしれない可能性があり、今は癌の治療にも応用できるように研究が進められています。
これを治療でも活用できれば、神経痛や脳梗塞などの後遺症を回復させられる可能性はあります。
チェックポイントは「このコロニー刺激因子がどの骨髄から出ているか?」
これは人それぞれ違うので、これを調べながらおこなう必要があります。
2019年10月29日 15:25
その結果、脳や免疫系、DNAなどにも影響が出てくると、考えられるようになってきました。
経済的な悩みは、脳で感じ、考え悩みますから、やはり最初は脳への影響が大きいでしょう。
脳が悪くなると、ホルモンのバランスが崩れ、出さなくてもいいのに余分にホルモンを出しすぎたり、また逆に、出さなくなったりします。
そして知らず知らずの間に、このホルモンが影響する内臓に後々、響いてくるのです。
初期の段階では、身体には影響を感じなくても、長期的または"蓄積"によって高血圧や糖尿病、脳卒中などを発症するかもしれません。
「精神状態+内臓状態」
もはや、精神的な問題や内臓だけの問題だけでは済まされず、精神も内臓の状態も同時にしっかりと診ないといけないかもしれませんね。
2019年10月25日 17:07
その物質とは
1.引力
2.光
3.気圧
4.地磁気
5.電磁波
6.熱
※ちなみに、2~6まではすべて電磁波に分類されています。
地球と太陽という環境の中で起きる自然現象に対して、種の保存を行うために変化してきました。
古細胞やバクテリアなどの単細胞生物は、本来の生活圏を変えることで生活環境を保ち、古来から形を変えることなく存在し続けることができ、哺乳類や鳥類のように「進化」という形で、体型や体質を変えることで環境の変化に対応してきました。
普段なら何気もないことですが、地球上に生命が誕生してから今日に至るまで幾度となく生命に危機を与えてきた自然現象です。
重要なのは、毎日、気候や気温が変わることによって気圧や風向きが変わるように、今まで自然に適応・順応してきたからこそ毎日、体調に変化が現れるのです。
変化に対して順応出来れば健康に問題が起こることはなく、順応できなければ不調が起きてきます。
なので、この6つの物質の増減は必ず身体に何かしらの影響を与え続けていますので、それらに順応できる身体作りをしていかないとだめです。
2019年10月 7日 11:52
それは何故なのか?
答えは「痛みや症状はサインであるから」になりますが、それを少し物理的に説明したいと思います。
(強引っぽくになってはいますが、一つの考え方として読んで下さい)
人が腰を曲げると痛い、腕を挙げるのが痛いと動作不調を訴えるときの物理的概念は「動きやすさ、動き難さ」です。
これは、地球の重力場で重力に「自己の力が勝るか劣るか」で変化します。
“神経系・骨格系・筋肉系・脈管系・皮膚の総合力が重力に打ち勝つことで、身体を地球上で正常に保つことができます。”
この時に、中心となっているのが筋肉系で、弾力性によって筋肉の働きが変わることを考えると「戻りやすさ・戻り難さ」が重要になります。
なので、動きやすい・動き難さが人にとっては解りやすく、変化もしやすいことになり、検査でのビフォー・アフターに多用します。
物理的に説明するとこのような事になります。
あくまでも、物理的に説明するとですが...。
人の身体は、まだまだ未知の部分があり、科学や物理などでは説明できないことが多くあります。
それは、人が一つのことだけで動いているわけではなく、複合的かつ、複雑に動いているからです。
そこには、感情や心理も深く関わっていることも忘れてはいけません。
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2019年10月 3日 01:22
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