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健康コラム 対処療法

マスク着用より先にやるべきこと3つ

☆WHO(世界保健機関)によると致死率は割と低いです。

 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。

 感染の拡大によりマスク買い占めなどの形で社会不安が高まっていますが、WHOによると、新型コロナウイルスの感染力は1人の感染者から2~3人に感染させる可能性がある程度だそうです。

 その感染力は季節性インフルエンザと同等か、やや低い程度だとのこと。

通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。

  例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。

 国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。

 また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

 出典:厚生労働省 新型インフルエンザに関するQ&A

  WHOの「Situation Report」という新型コロナウイルスの発生状況によると、感染者の死亡割合を示す「致死率」は2%程度です。

 この数字はSARSコロナウイルス(約10%)、MERSコロナウイルス(約34%)の致死率よりも低いです。

 感染力と致死率から考えると、新型コロナウイルスの予防策は通常の季節性インフルエンザと同じ程度のものでよいことが読み取れます。

 新型コロナウイルスの感染ルートは2つとされています。

 1つは咳やくしゃみなどで飛び散ったウイルスを含む唾など(飛沫)を吸い込む「飛沫感染」。

 もう1つは、感染者のウイルスが付着した物を手で触り、その手で口や鼻の周辺や目を触るなどして体内にウイルスが入り込む「接触感染」です。

 長時間空気中を漂ったウイルスを吸い込むことで感染する「空気感染」はないとされています。

 つまり、新型コロナウイルスの感染予防においては、飛沫感染と接触感染にさえ気を付けていればよいということになります。

 それでは、具体的にはどのような対策をとればよいのか。

 WHOは感染リスク低下のための行動として以下のようなことを推奨しています。

 ・目、鼻、口を触らない

 ・アルコール洗浄剤か石けんを使って水でこまめに手を洗う。

  手洗いは接触感染を防ぐための基本的な対策です。

  当たり前のように思えますが、こまめに実践できている人は意外に少ないのではないでしょうか。

 ・咳やくしゃみをするときはひじの内側やティッシュで口と鼻を覆い、ティッシュを使った場合はすぐ捨てて手を洗いましょう。

  飛沫感染を防ぐための対策ですが、手のひらで口を覆うのではなく、肘の内側というのがポイントです。

  手のひらにウイルスが付着しますと、物に触れることによってそこから接触感染が起こってしまいます。

  ティッシュで覆った場合も、手のひらにウイルスが付着している可能性があります。

  面倒でも毎回手を洗うことが予防においては大切です。

☆WHOのマスクに対する驚きの見解とは

 ・発熱や咳のある人に密接に接触しない。

  多数の新型コロナウイルス感染者が確認されているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、検疫に対応した検疫官が感染しました。

  検疫官でさえ感染するということは、自覚症状のある人とはむやみに密接に接触するべきではないということではないでしょうか。

 ・生肉はよく加熱しましょう。

 ・市場に訪れる際は野生動物などへの接触をしないでおきましょう。

 これらが推奨される予防策に含まれているのは、今回の新型コロナウイルス流行は、動物が持つウイルスがヒトに感染したことが発端と考えられているからです。

 さて、巷では多くの人がマスクを買い求め、一部の病院ではマスクの在庫がなくなるという状況さえ起きています。

 個人売買のサイトではマスクの高額転売も多発し、消費者庁はサイト運営会社などに適切な対応をとるよう要請しました。

 その混乱とは裏腹に、WHOが推奨する予防策の中にマスク着用はありません。

 マスクを着用する一番の意義は、感染者の咳やくしゃみによる飛沫が周囲に飛び散ることを防ぐこととされています。

 WHOは「必ずしもマスク着用は感染予防にはならない」としています。

 逆に、マスク着脱の際に手で口や鼻の周辺や目を触る機会が増え、接触感染のリスクが高まると指摘する専門家もいます。

 とにかく、現在できる一番の予防策とされているのは、マスク着用ではなくこまめな手洗いであります。

ウイルスや細菌には体を調整、治療していくのも有効

 毎日のように新型コロナウイルスのニュースを目にします。

 過去、世間を騒がせたSARSやMARSもコロナウイルスの新種でした。

 そもそも、人のコロナウイルスは冬の風邪の原因ウイルスとして知られていましたが、 インフルエンザウイルスなどに比べると軽症のために重要視されていなかったのです。

 またコロナウイルスは、様々な動物に呼吸器疾患、消化器疾患、肝炎、脳炎など 多様な疾患を引き起こす厄介者としても知られています。

 そして、猫や犬にも感染していることも多く、 健常な猫にはほとんどがネココロナウイルスに感染しているそうです。

 多くは感染していても発症しないか、抗体を持っています。

 ペットと同居している世帯も多いですが、 そこから様々なウイルスに密に接する機会が増えているのかもしれません。

 これに限らずではありますが、 ウイルスや細菌はまだまだ未解明な部分も多くあります。

 まずは、感染しにくい体作りや抵抗力がつくように、また、不調が無くても体を調整、治療していくのも有効ではないかと思います。

暑いとなぜ体が疲れ、危険なのでしょうか?

 今年の夏は記録的な暑さでしたが、暑くて疲労を感じられてた方が多かったのではないでしょうか?

 なぜ、暑いと体が疲れるのかといいますと、体が一生懸命に体温を下げようとするからで、この為に疲れてしまいます。

 暑い日、体は体温を平熱に下げようと調整を行なっていまして、血管を広げて皮膚表面まで血液が流れやすいようにして血液の熱を逃がし、体温を下げます。

 この機能のおかげで肌が赤くなりまして、お風呂上りに皮膚が赤みを増すのも同じ理由です。


 また、汗を流すことによって汗が蒸発し、気化熱で体温を下げます。

 しかし、これらを行うためにも
体力を使うので疲れてくるのです。

 また暑い日に汗をかけば脱水症状が起き、その症状が疲労となって表れますし、日光による日焼けも疲労の原因になります。

 

 皮膚の日焼けは、日焼けを修復しようと体の他の部分から体液を流用するため、発汗のための体液が減ったうえに脱水症状も進むため、疲労が増します。

 そのような時に冷たい飲み物を飲みたくなると思いますが、アルコール飲料には利尿作用があるので、かえって脱水症状が進んでしまいます。


 脱水症状を抑えるためにお勧めは、水は吸水性が悪いので、麦茶やポカリスエット、スポーツドリンクなどを飲まれたり、水を飲まれるのであれば、梅干のような塩気のあるものも一緒に食べることです。

 

 また、汗が大量に流れ、心拍数が上昇、ぼうっとしたり眠いといった症状が出た際には熱性疲労の可能性があるので、その際には涼しい場所に行って水分を補給して下さい。

 しかし、
1時間経っても改善する気配がないようでしたら病院に行って下さい。

 さらに悪化しますと熱中症になり、体温が40度を超えている状態で、脳、心臓、腎臓、筋肉に悪影響が出るおそれがあるので、応急処置が必要になります。

 熱中症の症状には、高体温、気分の悪さ、吐き気、頭痛、混乱のような行動の変化、苛立ちといったものがあり、またろれつが回らない、痙攣、昏睡といった症状もあります。


 日中の特に暑い時間帯は、できるだけ日陰やエアコンの効いた部屋といった涼しい場所にいることをお勧めしますし、水分補給も忘れないで下さい。


男性 1位:腰痛 女性 1位:肩こり

 厚生労働省によりますと(www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/soshiki/toukei/tp130300-03.html)
男性 1位:腰痛、2位:肩こり
女性 1位:肩こり、2位:腰痛

となっております。

 平成22年の統計とはいえ、今もそんなに変わらないのではないかと思われますが、この数字は自覚のある方のみの数字でしょうから無自覚を入れれば更に数字は増えるのでしょうね。

 実際、当整体院に来られる患者様で、自覚がない腰痛、肩こりの方は多く、可動域といって、動く範囲が狭かったり、触診すると痛みを感じたりという状態です。

 中には、肩こりが酷くなり過ぎて、感覚が麻痺している人もいます。

 また、自覚はあるけど
「店で一番力のある人にマッサージして貰ってます!それでも柔らかくならないんです~T T」
という方も。

 そのような方の身体を触ると、
「よくもまぁ、こんなに悪化させられてますね!」(苦笑)

 当整体院にも色々な方が来られますが、肩こり、腰痛の方は多いです。

 肩こり、腰痛の原因は動かさなかったり、動かしても狭い範囲のみだったり、内蔵だったり、姿勢だったり、筋肉の過緊張だったり、血行不良だったり、ストレスだったりと様々です。

 マッサージを行うリラクゼーション系の店、マッサージが主の整体院・カイロ院などが多いので、多くの方は筋肉が原因かと思われているようですが、内蔵が原因になっている人、かなり多いです。

 内蔵に異常があり、それが原因で姿勢が悪くなってだったり、筋肉に緊張を出させてだったりといった具合です。

 そのような内蔵が原因の方に、深層筋、表層筋などの筋肉にいくらマッサージなどしたところで原因解決にはなりませんので、腰痛も肩こりも改善しません。

 逆に、むりやり筋肉をほぐそうとするので、返って筋肉は硬く悪化、いわゆる揉み返しが起こります。

 原因を解決してあげれば、筋肉は硬くなる必要がありませんので、勝手に緩んでくれ、腰も肩も楽になりますよ。

不自然な姿勢、猫背矯正の失敗

 お好み焼きを食べに行った時の話です。

 混んでいたので座って待っていましたら、向かいのカップルの女性が緊張感を持った不自然な姿勢で座っているのです。

 一緒にいた彼氏さんもおかしいと思ったのか、その彼女に「どうしたの?」と質問しましたら、その彼女は
「接骨院に行って、ねこぜ矯正してもらったんだ。こうして意識して座ると良いと言われたの。」

 その後、彼氏さんは「そうなんだ、良かったね。」で、次の会話に進んでいたのですが、私は内心「全然よくないじゃん!」と突っ込んでおりました。

 まず、正しい姿勢をするのに、緊張感を持つ必要はありません。

 リラックスした状態でも綺麗な姿勢にならなければならないのです。

 隣にいた彼氏さんも気付くくらいの、意識して良い姿勢を保とうと緊張しなければ正しい姿勢が出来ないというのは、姿勢矯正失敗です。

 そのような姿勢は、疲れて直ぐに崩れます。

 無意識でも良い姿勢が出来るようにならないと意味がありません。

 姿勢に限らず、必ず原因があります。

 歪んだ姿勢になりますと、身体のあちこちに筋肉の緊張、張りが見られます。

 筋肉が張っているから単純に揉んだり叩いたりして緩めれば良いというのではありません。

 筋肉が張っているのは結果であって、原因ではないからです。

 原因が解決すれば、筋肉は勝手に緩みます。

 筋肉が緩めば、緊張して引張っていた骨も正しい位置に来て、姿勢も勝手に良くなります。

 姿勢が良いというのは、意識しなくても、緊張しなくても良い姿勢が出来るという事です。



 

対症療法の問題点

 人体というのは、たとえ一つの疾患を対症療法で物理的に治療・抑制をしたとしても、根本原因を放置したままでは、他の臓器などに次から次へと他の疾患が現れてくることがあることは、指摘されております。


 また、患者を医薬品に依存させてしまうという問題があります。

 例えば、家族関係が原因で心理的に悩み、それによって胃酸が大量に分泌され、その結果、胃に不調が起きている際に、対症療法で胃酸の分泌を抑える薬物を処方したような場合があります。

 このような場合、一時的には症状を抑えられたとしても、この薬物を飲むのをやめたとたんに元の不調な状態に戻るということになってしまいます。

 根本的な原因を解決しない限り、このような患者は長期に渡り(場合によっては数十年も)、その薬剤を服用しなければなりません。

 また、頭痛に悩み、病院や整体、カイロなど、いろいろ行かれても解決しなかったというその方の頭痛の原因が、月末の支払いだったいうこともありました。

 月末の支払いを何とかしない限り、いくら薬を飲もうが、施術を受けようが、治るわけないのです。
 



 また、医薬品は一般的に同一のものを飲み続けますと、その効果が次第に弱まってしまいます。

 その為、効果が弱まったからといって、量を増やしたり、より強い薬剤に切り替えたりしますと、医薬品が必然的に持っている副作用も大きくなってしまい、その影響で当初は不調でなかった他の臓器に不調が新たに発生する事は多いです。

 その新しく発生した不調を治療しようとして、また対症療法で新たな医薬品を服用しますと、それに伴いまた新たな副作用が現れ、更にそれを抑えるために・・・・・・と悪循環に陥ったりする事もあります。
 


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