2023年1月 4日 16:54
■国民生活センターには強くてキケンな施術を受けたことによる危害が発生したという相談が増加傾向にあると注意喚起しています。 参考:国民生活センター |
2022年10月16日 12:55
2022年10月11日 14:43
■腰痛患者144名と健常者138名を対象に骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を調べた結果、どのような臨床的意義においても骨盤の非対称(歪み)と腰痛は関連しないことが判明。骨盤の歪みが腰痛というのは迷信に過ぎない。 参考:医学誌Spine.1999 |
■適切なリンパマッサージをすることでリンパ球が増加し、免疫力が高まることは医学的に証明されていますが、リンパが流れやすくなったり、老廃物の流れが良くなったり、痩せるという美容効果はありませんし、医学的根拠もありません。 |
2022年10月11日 14:25
このテクニックの出典はスプリントコーチとして有名なロイド・ウィンターの著書「Relax and Win: Championship Performance」。
もともとこのテクニックは陸軍向けに開発されたそうで、軍人は戦闘のような緊迫した状態でもしっかり睡眠をとることが求められるため、このような方法が編み出されたようです。
米軍がこの睡眠方法を6週間にわたって訓練したところ、96%の確率で成功したとも言われていますが、その睡眠方法は4つのステップからなります。
1 目のまわりや舌、顎など、顔の筋肉を緩める。
2 左右の肩をできるだけ下げ、上腕から下腕の順に力を抜く。
3 ゆっくりを吐いて、上半身から下半身の順にリラックスさせる。
4 次の3つのいずれかをイメージしながら、10秒かけて頭の中を空っぽにする。
・静かな湖のほとりでカヌーに横たわっているイメージ
・黒のベルベッドのハンモックで寝ているイメージ
・「何も考えない、何も考えない……」と自分に言い聞かせ続ける
では、このテクニックの効果はどのくらいあるのでしょう?
このテクニックに毎日連続で挑戦したあるアメリカのメディアの記者は、4日目の挑戦で「効果を実感した」と述べています。
3日目まではまったく効果がなかったのに、4日目には普段よりも早く眠りにつけたのだそう。
2分で眠ることはなくても、普段より30分近く早く眠れることもあったのだとか。
経済協力開発機構(OECD)が世界33か国を対象に行った調査によると、日本人の平均睡眠時間は442分(7時間22分)。
中国の542分(9時間2分)、アメリカの528分(8時間48分)、フランスとイタリアの513分(8時間33分)など、他国に比べてかなり短く、33か国中最下位でした。
この調査は対象年齢や調査時期が各国で異なる場合もあるため、単純に比較はできませんが、それでも日本人の睡眠時間が短いことは確かな模様。
しかも今年は新型コロナウイルスの影響で、仕事や生活スタイルが変わり、収入や家族のことなど悩みを抱える方も少なくないはず。
不安を胸に眠れない夜を過ごすことも増えているかもしれません。
1回の挑戦だけで簡単に効果が得られるわけではないですが、毎日続けていくことで、不安感を落ち着かせ、普段よりも早く眠れるようになるのかもしれません。
ベッドに入ってから眠るまで1時間近くかかっていたところを30分に短縮できたら、それだけ睡眠時間を長くできます。
興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか?
治療系整体なら、新潟市中央区 酒井健康整体、阿賀野市 わたなべ健康整体へ
2020年12月 5日 22:34
2020年2月 8日 21:27
精神医学とは違って、身体精神学といって、前者はどちらかと言うと潜在意識を分析して変えていくもの、後者は体を変えると心も変わってくるといった考え方です。
今回は、そういった観点から見た体の状態の話をしていきます。
嫉妬や妬みを持っていると「直腸」に変化が現れます。
例えば、痔や痔瘻、癌なども関係していると言われています。
嫉妬や妬みは、一つの物事に執着している状態です。
もう関係ない、終わったことだ、と思っていても、「やっぱり許せない!」と執着していることで直腸が膠着(こうちゃく)してきます。
固まってしまうんですね。
イラっときたり急激に腹がたつと心臓の心拍数が上昇します。
それをもっと我慢して、言いたいことも言えないでいると、さらに心拍数が上昇します。
この時、心臓の筋肉は収縮を激しく行っているので、固まっているような感じと同じです。
心臓には括約筋という特別な筋肉があります。
そして、直腸にも肛門括約筋が存在しています。
このことから、心臓と直腸は関係しているので、感情に何かしら影響が与えられると、良くも悪くも体に変化が出てしまうのです。
特に強い感情は体をそれだけ大きく変えてしまうことも十分にありえます。
何れにしても、消化器関係の異常は感情的にも関係しているので、そうった観点からも体を変えてみてはいかがでしょうか?
2020年1月28日 22:15
昔から、「病は気から」などと言われていますが、本当なのでしょうか?
これは、ある男性の方の実体験なのですが、高校生の頃、バスケ部に所属していました。
その頃は、いわゆる「根性論」と言われるような時代の末期でしたが、男子校だったせいか、上下関係が非常に厳しい学校でした。
部活がきついのもありましたが、「先輩、後輩」の関係が厳しく、毎日、理不尽なことで指導と言う名の鉄拳制裁を受けていました。
そんなことから、いつの日からか、どうやったら部活をサボれるのか?と考えるようになり、一番てっとり早いのが、ケガです。
バスケットボールなので、「捻挫ぐらいはテーピングをすれば動ける、だからそんなの問題ない。」と言われるので、簡単にはサボれません。
もっと治り難くて痛そうなものになると、腰痛、膝の故障になってきます。
2020年1月 4日 17:30
それは何故なのか?
答えは「痛みや症状はサインであるから」になりますが、それを少し物理的に説明したいと思います。
(強引っぽくになってはいますが、一つの考え方として読んで下さい)
人が腰を曲げると痛い、腕を挙げるのが痛いと動作不調を訴えるときの物理的概念は「動きやすさ、動き難さ」です。
これは、地球の重力場で重力に「自己の力が勝るか劣るか」で変化します。
“神経系・骨格系・筋肉系・脈管系・皮膚の総合力が重力に打ち勝つことで、身体を地球上で正常に保つことができます。”
この時に、中心となっているのが筋肉系で、弾力性によって筋肉の働きが変わることを考えると「戻りやすさ・戻り難さ」が重要になります。
なので、動きやすい・動き難さが人にとっては解りやすく、変化もしやすいことになり、検査でのビフォー・アフターに多用します。
物理的に説明するとこのような事になります。
あくまでも、物理的に説明するとですが...。
人の身体は、まだまだ未知の部分があり、科学や物理などでは説明できないことが多くあります。
それは、人が一つのことだけで動いているわけではなく、複合的かつ、複雑に動いているからです。
そこには、感情や心理も深く関わっていることも忘れてはいけません。
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2019年10月 3日 01:22
さらに座りっぱなしは、腰痛や運動不足を引き起こします。
■座りっぱなしが良くない理由
なぜ座りっぱなしは良くないのでしょうか?
座った状態は、身体をほとんど動かしていない状態=筋収縮をほとんどしていない状態です。
一方、身体の血流は筋肉を収縮することでより循環します。
特にふくらはぎの筋肉収縮は足にある血流を心臓に戻すのに重要な役割を果たしていますが、座っているとふくはらぎの筋肉はほとんど使われません。
また、腰の筋肉が血流不全になり、それが腰痛を引き起こします。
座っていると腰が痛いという人は多いのではないでしょうか?
座りっぱなしが原因のひとつかもしれません。
ちなみに“世界で一番座っている時間が長い”のは、日本人だと言われています。
健康のためにも、たまには歩きながら会議や考え事をしてみてはいかがでしょうか?
またそれが難しい場合、30分に一回は休憩がてら立ち上がり簡単なストレッチをしましょう。
それだけでも健康な生活に近づくはずです。
最近は「スタンディングデスク」といって立ったままデスクワークができるような机も多く発売されています。
このような形で工夫するのもよいかもしれませんし、会議などを歩きながら行うのも効果的です。
座りっぱなしを防いで健康な生活を手に入れましょう。
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2019年5月 7日 22:46