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健康コラム 2017年10月

対症療法の問題点

 人体というのは、たとえ一つの疾患を対症療法で物理的に治療・抑制をしたとしても、根本原因を放置したままでは、他の臓器などに次から次へと他の疾患が現れてくることがあることは、指摘されております。


 また、患者を医薬品に依存させてしまうという問題があります。

 例えば、家族関係が原因で心理的に悩み、それによって胃酸が大量に分泌され、その結果、胃に不調が起きている際に、対症療法で胃酸の分泌を抑える薬物を処方したような場合があります。

 このような場合、一時的には症状を抑えられたとしても、この薬物を飲むのをやめたとたんに元の不調な状態に戻るということになってしまいます。

 根本的な原因を解決しない限り、このような患者は長期に渡り(場合によっては数十年も)、その薬剤を服用しなければなりません。

 また、頭痛に悩み、病院や整体、カイロなど、いろいろ行かれても解決しなかったというその方の頭痛の原因が、月末の支払いだったいうこともありました。

 月末の支払いを何とかしない限り、いくら薬を飲もうが、施術を受けようが、治るわけないのです。

 



 また、医薬品は一般的に同一のものを飲み続けますと、その効果が次第に弱まってしまいます。

 その為、効果が弱まったからといって、量を増やしたり、より強い薬剤に切り替えたりしますと、医薬品が必然的に持っている副作用も大きくなってしまい、その影響で当初は不調でなかった他の臓器に不調が新たに発生する事は多いです。

 その新しく発生した不調を治療しようとして、また対症療法で新たな医薬品を服用しますと、それに伴いまた新たな副作用が現れ、更にそれを抑えるために・・・・・・と悪循環に陥ったりする事もあります。



 新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体


簡単姿勢矯正で姿勢美人に ストレッチ/姿勢矯正

 ストレッチ(stretch)あるいはストレッチング(stretching)は、スポーツや医療の分野において体のある筋肉を良好な状態にする目的で、その筋肉を引っ張って伸ばすことをいいます。

 歪んだ身体を矯正したり、肩こりや腰痛を治したところで、正しい姿勢、骨を支えている筋肉(インナーマッスル:深層筋:正しい姿勢をとるために大切な筋肉)がしっかりしていないと、何度も繰り返す事になります。

 肩こりや腰痛を繰り返さないのはもちろん、ダンスやスポーツのパフォーマンスを上げるためにも、普段からストレッチをすることによっての正しい姿勢を身に付けるということが非常に大切です。

 酒井健康整体に来られている患者様の多くの方が猫背です。

 そして、多くの方が姿勢の悪さから来る肩こり、腰痛です。

 姿勢が悪くなる原因は、内蔵の問題だったり、脳の問題だったり、脊髄神経の問題だったりといろいろありますが、今回はそこまでの深い話は割愛させて頂きますね。

 また、殆どの方が正しい姿勢というものが出来ず、「姿勢良くして下さい」と言ったところで、ただ単に背筋を伸ばしたり、ただ真っ直ぐに伸ばしたりするだけです。

 ましてや普段姿勢の悪い方に正しい姿勢を教えたところで、姿勢を支える筋肉が出来ていない状態なので違和感を感じますし、筋肉意外に問題があることが多いので、正しい姿勢が苦痛に感じられたりします。

 しかし、正しい姿勢を続けていきますと、徐々にインナーマッスルが鍛えられ、正しい姿勢が楽に感じられるようになります。

 そして、施術を受けた後にはもちろん、ストレッチをすることによって、正しい姿勢が身に付き、肩こりや腰痛になりにくい身体になります。

 もちろん、筋肉以外の問題があった際には、それも改善しておく事は大事です。

 



ストレッチ/姿勢矯正による効果


○正しい姿勢
○肩こりや腰痛が起こりにくい体
○柔軟な身体(関節可動域UP)
○冷え症改善
○ウエストなどのサイズダウン
○バストアップ
○疲れにくい身体
○メリハリのある体のライン
○血行改善
○免疫力UP
○高血圧改善
○代謝UP
○ストレス強化
○老化防止
○ダンスやスポーツの運動能力UP
○呼吸改善
○集中力アップ
○無気力改善

 これらの効果がストレッチにより得られるのですが、普段ストレッチをされない方が急にストレッチといいましても、「身体が硬いから無理!」と思われるのは当然です。

 しかし、どんなに身体が硬い方でも、生まれつき硬かったとしても、さすがに中国雑技団のような軟体になるというのは無理な話ですが、どんな身体でも30分以内に今よりも柔らかくなります。

 更に、既に柔らかかったとしても、今よりも、もっと柔らかくなれます。

 ストレッチといいますと無理矢理筋肉を痛い思いをしながら伸ばすイメージがありませんか?

 実は思っているような無理をしなくても、柔軟性はもっと簡単に身に付けることが出来ます。

 世の中にはたくさんのストレッチがあります。

 書店に行けばそれこそ選ぶのに苦労するほどのストレッチ本が出版されていますが、貴方がイメージしているストレッチ、後から押されて痛い思いをするストレッチが、全く効果が無いというわけではありませんが、努力の割には報われないストレッチです。

 そして、気を付けないとかえって肉離れなどの怪我をしたりする原因にもなります。

 ストレッチは毎日継続的にするものです。

 そのストレッチがただ痛いだけなんてものは、続けたくとも続きません。

 ストレッチを行うのであれば、毎日気持ち良くストレッチを行いたいものです。

 その為にも、正しい姿勢、効率の良いストレッチを身に付けて下さい。

 

女性 34歳

-6.3cm


 

60秒後↓ 20秒後↓

-0.4cm

30分後↓  
+2.3cm
 

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安易な整体、カイロ、接骨院などのマッサージにご注意を!

 マッサージ、癒し、ほぐし、リラクゼーション:(以下マッサージに統一)などを売りにしているお店がいたる所にありますが、マッサージはケア(予防、お手いれ)であり、治療ではありません。

 気持ちいいですけど...。


 また、整体、カイロプラクティック、整骨院、接骨院、ほねつぎ等と看板を上げておきながら、やってることはマッサージという所も凄く多いです。

 そのような所は10分1,000円などとメニューに書かれてたりします。

 



 そのような所に行ったところで、治りたいという目的とマッサージというやり方が噛みあっていないので、
「マッサージを受けても、直ぐにこってしまいます!」
「強く揉んでもらわないと効かないんです!」
「痛くしないと物足りないんです!」
となり、みなさん、強いマッサージやボキボキするやり方などで悪化させられているため、背中、肩などを触ると筋肉が盛り上がり、ガチガチ、まるで鉄板、亀の甲羅。

 そのような所に行きまくっている方ほど、質の悪い筋肉、おかしな筋肉になってます。

「(筋肉が)こってますね~」
「(筋肉が)張ってますね~」
「こんなに(筋肉が)硬い人は初めてです!」
「まるで(筋肉が)鉄板ですね!」
と営業トークを言われ、施術者はその硬くなった筋肉を力いっぱい、汗だくになりながら、強く押したり、強く揉んだり。

 中には、「強くマッサージをすれば、客は喜ぶから強くやれ!」と指示を出している店もあります。

 



 実は、この強く押したり、強く揉んだり、ボキボキする刺激自体が、身体が攻撃されている感じ、身体を守ろうとさらなる筋肉の緊張、コリを強くさせる原因になっています。

 腕などを強くつかまれますと、身体が緊張するのと同じです。

「そんなこと言っても、スッキリします!」
「痛い方が楽になります!」
「強い方が効いている感じがします!」
と、おっしゃる方はおります。

 ご存知のように、筋肉のコリや張りは、筋肉内などの血行が悪くなって、硬くなった状態です。

 マッサージやボキボキを行いますと、滞っていた血液が押し流され、その時はコリがほぐれたようなスッキリ感、ちょうど、スキーやスノボのブーツを脱いだ際に感じるスッキリ感のようなもので、これは一時的なものです。

 筋肉は筋肉繊維の束で出来ており、その束を包み込むように筋膜という膜で覆われているのですが、これらがけっこう脆いです。

 揉んだり叩いたり、押したりといった強いマッサージを受けますと、直ぐ線維や筋膜が傷付き、内出血などを起こします。

 いわゆる「揉み返し」です。

 女性の方に多いのですが、ぶつけた記憶はないのに脚などにアザが出来ている事が多いです。

 それほど脆い筋肉、筋膜が強いマッサージなどによって傷付けられましたら、その強いマッサージに耐えられる様に更に硬く、こったり、はったりしてしまいます。

 筋トレはその性質を利用し、痛め、傷付けてより太くて強い筋肉に鍛えようとします。

 しかし、肩こり等の筋肉のコリや張りには原因があります。

 例えば、猫背が肩こりの原因でしたら、猫背を改善しない限り肩こりは繰り返されます。

 



 強い刺激(マッサージ)に慣れた方、好きな方は「痛みの中毒」です。

 生理学的には「痛み」とは、身体を守るために最重要な感覚ですが、「痛み」が「気持ちいい」という状態は、身体の防衛システム上「異常」な事です。

 常識的に考えて、痛いことが身体に良いわけありません。

 大人に比べてまだまだ正常な子供や動物でしたら、痛い事をされましたら一目散に逃げます。

 痛い事をされて「気持ちいい」と言う子供は見たことがありません。

 また、これを読まれているあなたに小さいお子さんがいらっしゃるか分かりませんが、小さい子供が「痛いからなんとかして!」と言っているからといって、痛い事をしますか?
しませんよね?

 なのに、大人になってくると感覚が麻痺してくるのか、強いマッサージの方が効いていると感じ、強い刺激に耐えながら筋肉、筋膜を傷つけられ、悪化させられているという、本末転倒、異常な状態にさせられている方が非常に多いです。

 それも、大事なお金を払って・・・。

 中には、ただ擦っているだけの弱いマッサージ(?)のお店もありますが、弱ければ良いというものでもありません。

 



 強いマッサージに慣れた方の症状がいよいよ酷くなり、悪化させられてから当院に来院されますが、そのような症状の方は、考え方、感覚が麻痺しておりますので、まずは、強いマッサージのせいで悪化させられているという、間違った認識を改善するところから始める事になります。

 そのような強い方が効くという間違った認識を改善しない事には、無意識でも「痛みの中毒」になっておりますので、症状改善までの時間はどうしても平均してかかります。

 



 しかし、身体はむしろ、あなたを守ろうと防御システムを働かせ、必死に頑張っております。

 攻撃(強いマッサージ)から守ろうとして、堅くなったりしているのです。

 また、マッサージが悪いわけでもありません。

 私もマッサージを受けるのは大好きです。

 マッサージは世界中で様々な方法があり優れた方法でもありますが、その使い方、マッサージを行っている施術者(セラピスト)、考え方を間違えると、逆に大事な身体を悪化させられてしますという事です。

 私から見ますと、身体に負担をかけさせていると思われる所が沢山見受けられます。

 大事なお身体です。

 どうか、あなたにとって最適なお店を選んで下さい。



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自然治癒力(自己治癒力)

 人間・動物などが生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指します。


 手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のことです。

 西洋医学では診断により病名をつけ、医薬品の処方や手術を行います。

 西洋医学では原因となっている部分の除去や、症状の緩和(対症療法)が目的となっていますが、実はこれらだけでは病気は治りません。

 結局、十分に休養をとり、生命力を高めて、自己治癒力が働くようにすることで治癒しているのです。

 しかし、日々の生活やストレスでその機能を上手く発揮出来ていない方が非常に多いです。

 また、本来、自分の力で治せる症状も、安易に薬物に頼ったがために、自己治癒力の機能がサボっているような方も多いのです。

 これだけ医学が発達しているのに、一向に減る気配のない病気。

 逆に病気になる人が増えているような気がしなくもないですが、病院に掛かっている9割もの方が、実は自己治癒力を高めることで治るという説もあります。

 人間は何十万年、何百万年と掛けて自己治癒力の機能を高めてきました。

 酒井健康整体では、下がってしまったあなたの自己治癒力を活性化します。

 治癒力向上を謳っている院も多いですが、治癒力の通り、流れを良くする事だけの施術法、治療法になっています。

 それも大事ですが、治癒力を発動させている脳自体がトラブルを起こしている場合もありますし、おかしくなった原因が分からないと、いくら治癒力を働かせても治りません。



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冷えと水分補給

服装と食べ物に気をつけましょう

 身体は熱い時には汗を出して体内の温度を下げようとしますが、その働きを行っているのが自律神経です。

 最近では、空調の聞いた空間にいることが多いため、身体の自律神経による温度調節機能が鈍くなっています。

 これからの季節はどんどん気温が下がってきますが、女性の場合、内臓だけでなく子宮もありますので、特にお腹から下半身を冷やしてはいけません。

 インナーパンツなどで腹部からお尻にかけて保温して下さい。

 服装だけでなく食べ物も大事で、生野菜や果物などは身体を冷やす食べ物です。

 逆に寒い地方でとれる野菜は、身体を温める食べ物です。

 簡単に見分ける方法として、夏や暖かい地方で取れる野菜、果物は身体を冷やし、冬や寒い地方で取れる野菜、果物は身体を温めます。

 旬の食べ物、地産地消を心掛けましょう。

身体の水分が身体を冷やす?

 テレビや雑誌などでは健康や美容に水分を多く取りましょうと言われ、1日に何リットルも飲んでいる人がいますが、果たして身体に良いのでしょうか?

 一般的には1日2リットルと言われてますが、人それぞれ体型も生活も体質も違います。

 運動している人、してない人でとる水分量が変わるように、一律2リットルというのはありえません。

 身体の余計な水分は身体を冷やす原因となります。

 よく畑に例えて説明するのですが、大きい畑もあれば小さい畑もあります。

 乾いた土もあれば、湿った土もあります。

 それなのに、どこも同じ量の水をまいたらどうなるでしょう?

 足りない為に枯れたり、多すぎたために腐ったりします。

 人間も一緒です。

 少なければ少ないで脱水症状を起こしたり、多ければ多いで、身体を冷やす原因となります。

 身体が冷えますと鼻水や咳などで水分を出そうとしますし、必要以上にお腹が冷えた時には、下痢として水分を出そうと働きます。

 水分をとることは悪いことではありませんが、基本、喉が渇いたらで良いと思いますし、運動や入浴などで汗をかいた時には我慢せずに飲みましょう。

 また、体型や生活スタイルで変わりますが、健康体であれば体重×30mlをお勧めしてます。

 体重50kgでしたら 50kg×30ml=1500ml=1.5ℓ です。

 なお、運動後などの直ぐに水分を補給したい時には普通の水よりもポカリスエットなどの飲料水が早く吸収されやすいのでお勧めです。

 通常では白湯がお勧めです。



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2度の差で真逆に?お風呂の効果的な入浴法


 湯船につかるといい気分になります。

 お好みやアロマや入浴剤を入れられている方も多いのではないのでしょうか。

 そのお風呂ですが、入り方によっては健康に役立ったり、逆に身体に負担を掛けたりすることもあるとご存知ですか?

入浴にはどのような効果があるのでしょうか?

 まずは身体を温める「温熱作用」です。

 温かいお湯につかると身体の表面の血液が温められ、その温まった血液が全身を巡ることで身体が温まり、身体の隅々まで酸素や栄養が運ばれ、老廃物や二酸化炭素などは対外に排出されます。

 結果、新陳代謝が活発になり、疲れが取れ、すっきりすると考えられています。

 また、身体が温まると筋肉は緩み、肩こりや腰痛などの筋肉に緊張によるこりやはりの場合には、改善が期待できます。

 しかし、お湯の温度が42度以上か以下では、身体への影響が真逆に変わってくるのです。

自律神経へ影響

 人間には自律神経という神経があり、活動する為の交感神経とリラックスする為の副交感神経が、シーソーのようにバランスをとって健康を維持しています。 

 このバランスが乱れると、「自律神経失調症」と診断されます。

 この自律神経は、入浴の温度によって変化するのです。

 42度以上の熱いお湯に入りますと交感神経が優位になり、血圧は上がり、脈は早まり、筋肉は緊張し、胃腸の動きは鈍くなります。

 逆に、40度ほどのぬるめのお湯に入りますと、副交感神経が優位になり、血圧は下がり、脈はゆっくりになり、筋肉は緩み、胃腸の動きもよくなって、リラックスします。

 自律神経への影響が40~42度のたった2度の違いによって、真逆に働くのです。

 40度ほどのぬるめのお湯は身体への負担が少なく、ゆっくりつかることでリラックスできて、質の良い眠りに繋がります。

 逆に、朝などシャキッと目覚めたい時には、熱めのシャワーを浴びるといいでしょう。



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お風呂・温泉を使った医学的に正しい疲労回復法

お風呂で疲労回復

 忙しかったり、一人暮らしだからとシャワーだけで済ませるという方もおりますが、毎日お風呂に入っているという方が多いのではないでしょうか。

 世界的に見ても、日本人はお風呂大好きと言われてますしね。

 温泉も良いですが、家の温かいお風呂にゆったりつかるというのも、幸せを感じるひと時です。

 このお風呂ですが、医学的には5つの効果があると考えられています。

1.温熱作用
2.静水圧作用
3.浮力作用
4.粘性、抵抗性作用
5.清浄作用

 この五つの中の『温熱作用』が疲労回復に大いに関係あります。

温熱作用の効果

○血管の拡張

 温かいお湯につかりますと皮膚の温度が上昇し、皮膚に流れている血管が拡張し、血管に流れている血液が温められ、全身に届けられます。

 一般的には40℃ほどのお湯に10~15分つかりますと体温は約1℃上がり、身体の表面だけではなく、身体の中の温度も上昇します。

 お風呂につかることでただ温まるだけではなく、血管が拡張する事で血流が良くなり、筋肉なども弛緩します。

○血液の循環の改善

 血液の循環が改善するというのは、お風呂の熱が神経を刺激し、血管の内側にある血管内皮細胞から一酸化窒素を産生させ、この一酸化窒素が血管を拡張させる為に、血液の流れが良くなります。

 血管が拡張し血液の循環が改善する事によって、身体に残っている二酸化炭素や老廃物を排出させ、逆に、酸素と栄養分が身体に運ばれる事によって疲労回復に繋がります。

お風呂で疲労回復のやり方

 まずはシャワーではなく、湯船につかりましょう。

 シャワーでは身体が温まりませんので、疲労回復効果は得られません。

 湯船につかる時は、3つのポイントがあります。

1.温度
2.時間
3.水位
疲労回復を目的とする場合、主に体温の上昇を意識しましょう。心臓や呼吸器などに病気がある方は、医師に相談されて下さい。

ぜひ、お風呂に入って疲労回復をされて下さい。



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冷えない身体に 冷え症

 肌寒い季節になってきましたね。

 そんな中でも、子ども達は元気いっぱい外で走り回ってます。

 そんな元気いっぱいな子どものように、冷えない身体になりたいものですね!

 そこで、冷えない身体作りに欠かせないのが運動です。

 運動が苦手な方も多いと思いますが、適度に身体を動かすことによって、心拍数が上がり血行が良くなります。

 小さなお子さんがおられる方は、一緒に鬼ごっこでもしてみて下さい。

 あっという間に身体がぽかぽかしてきます。

 さらに運動で筋肉を鍛えれば、血行循環がよくなり、さらなる冷えない身体に。

 筋肉は基礎代謝量の多くを占める重要な発熱器官で、ブドウ糖を燃焼してエネルギーを生み出してます。

 筋肉が働くほどエネルギー消費が多いので、筋肉を意識した運動が効果的です。

 冷え予防、対策に、何枚も着たり、靴下を何足も履いたりするのも良いですが、根本的な解決にはなりません。

 それよりも、身体の中から熱を作れるようにならなければならないのです。

 運動だけでなく食生活も見直し、身体を冷やす食べ物、飲み物、甘い物などは減らし、身体を温める食材、料理を取り入れましょう。



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画像ではとらえられない痛みや症状

 レントゲンやMRIといった画像に映らない異常により、痛みや辛い症状を抱えている方は大勢いらっしゃいます。

 画像に映らない痛みや症状の場合、整形外科医も含めて周囲からの理解が得られにくい為、仕方のないこととして諦められてしまわれる方も少なくありません。

 画像に映らなくても痛みや症状が続いているというのは、実際に患ってみて初めて分かることだといっても過言ではありませんし、痛みや症状があるということは、必ず原因があります。

 映らないからといって痛みや症状の原因がないわけではないのです。

 医師から
「問題ありません」
「異常ありません」
「気のせいです」
と言われても、あなた自身に痛みや症状があるのであれば、その原因を一緒に見付けましょう。



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妊婦さんへ

幸せなお産がしたい。
赤ちゃんを産んでも綺麗でいたい。
そんなあなたに酒井健康整体ができること。

酒井健康整体は新潟市中央区の人気産婦人科からも紹介して頂ける整体院です。

 妊娠おめでとうございます!
 お腹の中で新しい生命が凄い速さで成長していくのは、驚くばかりです。

 しかし、それにともない、妊婦さんには腰痛、恥骨の痛み、肩こり、便秘、こむら返り、疲労などの様々な症状が出る方が多いですが、当整体院に来られる妊婦さんに、他の整体院やカイロプラクティクス、リラクゼーションなどに問い合わせたけど断られる事が多かったという話を聞きますし、妊婦だからと諦めていたという話も聞きます。

 また、妊婦さんOKの所に行っても、横向きや仰向け、腰掛けての施術のため、満足のいく施術が受けられなかったとい話もお聞きします。

 当整体院は妊婦さんの負担にならない(もちろんお腹の赤ちゃんにも!)、お腹に優しい特別なクッションを使用し、例え大きくなり過ぎてうつ伏せになれない状態でも施術が出来ますので、お悩みの方は我慢せず是非ご相談下さい。

 臨月を迎えている方でも施術が出来ます。

 先日も出産予定日3日前の妊婦さんが腰痛で来られましたが、うつ伏せになって頂き(久しぶりのうつ伏せに喜んでおられました)、腰も楽になったと大変喜んで頂きました。

 新潟市内及び近郊に出張料無料でお伺いします!

 新潟市内を中心に、産前・産後のママさんの元気を取り戻す為に、妊婦整体【マタニティ整体】、産後の整体で、妊婦さんや産後の女性、新生児にも施術をさせて頂いており、出歩くのが大変なあなたのために、出張料無料でご自宅までお伺いして施術をしております。

 また、産婦人科にも出張可能です。

 新潟市及び郊外の方は、我慢せずにお呼び下さい。

 妊娠中から施術を受けておけば、産後も安心です。

 出産前後の生活はなにかと大変です。

 ましてや、初めての妊娠、出産、子育てとなると分からないことだらけなのでなおさらです。

 出産の経験がある方は分かると思いますが、産後の最初の1ヵ月はとにかく大変です。

 もちろん個人差がありますが、産後の余計なトラブル、身体の不調がないように、妊娠中から身体を良い状態にしておきましょう!

 ママの身体が良い状態ならば出産も楽ですし、その後の子育ても楽なのです。

 赤ちゃんにとっての居心地の良いベッドが、ママの胎盤であり、産後はママの身体なのです。

 ママの身体が痛くて、苦しくて、大変な思いをしながらの妊娠生活、子育てなんて、赤ちゃんだって嬉しくないですよ。

 酒井健康整体は、産前から産後のママさんの妊娠生活を支えます!

 身体の声を聞きましょう

 女性は元々ある自然の本能の働きが、妊娠中により目覚めるため、身体の感覚、感受性がさらに高まります。

 なので、妊娠中はその本能の働きを邪魔するようなことは出来る範囲で控えた方が良いです。

 具体的にはスマホやパソコンでの目や頭、神経を酷使するようなことです。

 そして初めての妊娠では心配や不安もあると思いますが、それらも妊娠中はないに越したことがないのです。

 体重制限も医師からいろいろ言われると思いますが、余計な事は気にせず、食べたいものを楽しんで食べれば良いのです。

 不思議なもので、ママさんの身体は取り入れたいもの、赤ちゃんにとって必要な食べ物を知っているので、そういうものを食べたくなるように出来ているのです。

 もちろん、体重制限無視、暴飲暴食が良いと言っているのではないのですが、身体の本能、自然の働きを信じて欲しいのです。

 あなた自身の身体の声を聞いていれば不安もなくなり、自然と安産になります。

 酒井健康整体の施術は、ただ単に腰が痛いから痛みを取りましょうとか、肩がこったから揉みましょうではなく、妊婦さんの心の不安も取り除き、楽しい妊娠生活を過ごせる為のアドバイスもしております。


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20代 妊娠5ヵ月

20代 妊娠5ヵ月

30代 妊娠8ヵ月 看護師 リハビリ科
20代 妊娠10ヵ月 看護師
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