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健康コラム
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対症療法の問題点
人体というのは、たとえ一つの疾患を対症療法で物理的に治療・抑制をしたとしても、根本原因を放置したままでは、他の臓器などに次から次へと他の疾患が現れてくることがあることは、指摘されております。
また、患者を医薬品に依存させてしまうという問題があります。
例えば、家族関係が原因で心理的に悩み、それによって胃酸が大量に分泌され、その結果、胃に不調が起きている際に、対症療法で胃酸の分泌を抑える薬物を処方したような場合があります。
このような場合、一時的には症状を抑えられたとしても、この薬物を飲むのをやめたとたんに元の不調な状態に戻るということになってしまいます。
根本的な原因を解決しない限り、このような患者は長期に渡り(場合によっては数十年も)、その薬剤を服用しなければなりません。
また、頭痛に悩み、病院や整体、カイロなど、いろいろ行かれても解決しなかったというその方の頭痛の原因が、月末の支払いだったいうこともありました。
月末の支払いを何とかしない限り、いくら薬を飲もうが、施術を受けようが、治るわけないのです。
また、医薬品は一般的に同一のものを飲み続けますと、その効果が次第に弱まってしまいます。
その為、効果が弱まったからといって、量を増やしたり、より強い薬剤に切り替えたりしますと、医薬品が必然的に持っている副作用も大きくなってしまい、その影響で当初は不調でなかった他の臓器に不調が新たに発生する事は多いです。
その新しく発生した不調を治療しようとして、また対症療法で新たな医薬品を服用しますと、それに伴いまた新たな副作用が現れ、更にそれを抑えるために・・・・・・と悪循環に陥ったりする事もあります。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
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2017年10月21日 20:40
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予防接種やワクチンについて例年以上に、興味を持っている方が多くなっているようです。
新型コロナウイルスのためか、インフルエンザの予防接種を受けようと考えている人が増えています。
ワクチン接種においてのリスクとして、1つはワクチンの防腐剤(例えば、微量の水銀など)の影響と、もう1つは、ワクチンにより活性化した免疫が、他の菌やウイルスにも過剰反応を起こす可能性です。
それによって、常在菌が減少したり、細胞を傷つけてしまう可能性が増えます。
このようなリスクを思うと、反対に本来はかかることが無かった病気になってしまう可能性もあります。
また、何年もしてから様々な症状として体に影響を及ぼすかもしれません。
まずは、体の免疫が落ちないように、寒くなる前から準備を行うことです。
そうすれば、風邪やインフルエンザにも負けない体になり、なったとしても治りが早くなります。
病気になるのが問題と考えるにではなく、「しっかり治せる体」にしておくことが一番ではないでしょうか。
治療系整体なら、新潟市 酒井健康整体、阿賀野市 わたなべ健康整体へ。
2020年10月19日 09:58
炭と活性炭の違いは、炭を1,000度の熱でさらに焼いたものが「活性炭」になります。
これによって不純物を吸着する穴が増えるので、炭より不純物が吸着しやすくなるわけです。
病院では、薬を過剰に飲んだりした際に、活性炭を使って取り除く場合もありますので、化学物質を除去するのにも効果があります。
今は活性炭のサプリメントなどもあり、デトックス効果で化学物質や重金属の除去もできると考えられています。
しかし!!
サプリメントでは、化学物質を吸着させるには量が少なすぎると指摘されています。
逆に、取りすぎると便秘や腸閉塞になることもあるといった報告もあります。
また、体内にある重金属は思った以上に吸着しないというデータが存在していますので、水や地中にある場合とでは、効果が変わってくるようです。
新潟市,阿賀野市の治療系整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ
2020年10月 9日 16:08
当院には、医師から
「何ともありません」
「歳のせい」
「気のせい」
「取り合えずお薬出しておきますね」
と言われた方が多くいらっしゃいます。
☆「何ともありません」と言われたのに、痛い!辛い!
本当に何ともないのであれば、なぜ痛かったり辛かったりするのでしょう?
それは、医師の診断や検査では原因が引っかからなかっただけの話であって、本当に何ともなければ痛かったり辛かったりするわけがありません。
例えば腰痛。
腰が痛いといってレントゲンを撮り、骨が折れてたり傷がついていたりすれば分かりますが、筋肉が原因の腰痛の場合、筋肉は写りませんので原因不明となります。
MRIやCTなどで筋肉が写っても、傷がついてなければただの筋肉としてしか写らないので、やはり、筋肉に腰痛の原因があったとしても原因不明となります。
☆「歳のせい」
確かに、長年生きてればなんでもそうですが、ガタがきます。
しかし、「歳のせい」と言われた方よりも更に年配の方で平気な方は大勢おられますし、年下でも同じような症状を訴えられる方もおられます。
そうなると、「歳のせい」とは言えないのでは?
「歳のせい」にすると、こちら側(施術者、治療家など)としては楽です。
治らないのは歳のせいにすれば良いのですから。
しかし、痛い、辛いのであれば、例え歳のせいだとしても、何とか努力するのが私の役目だと考えております。
☆「気のせい」
「気」のせいの「き」が「氣」という意味でしたら、納得できます。
「氣」=「生命エネルギー」と考えれば、「生命エネルギー」が弱まっているからつらい症状が出ているという風に考えられますから。
しかし、医師が言う「気のせい」の「き」は、「氣」ではないと思います。
身体というのは凄くて、意味があって、原因があって、様々な症状、痛みを出します。
決して「気のせい」ということではありません。
☆「取り合えずお薬出しておきますね」
薬は異物です。
多かれ少なかれ副作用を伴うものです。
取り合えず薬を出すいうのは、よく分からないから薬を出すけど、効かなかったら次の薬と、実はこれ、公認の人体実験です。
効けばラッキー!
効かなければ、次の薬で実験ね!
ということと同じです。
WHO(世界保健機構)で認められている病気の数は、驚くことなかれ10,000以上!!
そんなに数ある中から病気を絞ったり、薬を決めるのが難しいのは致し方ないと思いますが、合わない薬を飲み続けて、「治らない、治らない」と言われても「そりゃそうでしょ」と。
そもそも薬は治すモノではなく、症状を抑えたり緩和させたりするモノですから、薬で治ろうと思う事事態が間違っているのです。
では何が治すのか?
それはあなたが生まれた時から持っている治癒力で治すのです。
薬はあくまでも、治癒力がしっかり発揮するためのサブ的なものと考えましょう。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年8月18日 10:21
当院に来られる患者さんで、薬だけでお腹いっぱいになるのではと思われるほど何種類も飲まれてる方や何年も飲み続けている方がおります。
そんなに種類あると副作用が出て、その副作用を抑えるためにあらたに薬を処方されて、最初の症状からかけ離れてしまってたり、何年も飲み続けているということは、結局治ってなく、症状を押さえつけているだけでは?と。
中には、ご自身の身体では生産できなくなってたり、足りなかったりする為に、それを補う為に飲まれている方もおりますが、「薬を飲まないと不安なんです~」と症状も出ていないのに飲まれている、薬物中毒の方もおります。
また、ちょっと症状が出れば、ほっとけば治る症状でも「薬!」と薬大好きな方も。
そもそも薬は、症状を緩和してくれるかもしれませんが、病気を治せません。
よく、痛みや辛い症状を「薬を飲んだら治りました!」と言われる方がおりますが、治ったのではなく、痛みや症状を緩和させたり、感じさせなくさせたりしてるだけです。
毒蛇などの神経を麻痺させる毒を何倍にも薄めて、痛みなどを感じさせなくしてしてた昔の薬と言われてたものと一緒ですね。
多くの方がかかる風邪も、薬が治しているのではなく、症状を押さえたり緩和させたりしてるだけで、今だに風邪を治せる薬が発明されてないのも有名な話です。
では、何があなたの身体を治しているのかといいますと、あなたの自分で自分を治す「治癒力」が治しているのです。
そもそも薬は身体にとって異物です。
石油などを原料とした合成物なのです。
なので、多かれ少なかれ副作用はあります。
その副作用のせいで新たな症状が出たり、別の病気になることさえあります。
当院には医師の患者さんも来られますが、「患者には出すけど、自分や身内には使いたくない薬はいっぱいあるよ」という話や、薬剤師から「医者が処方する薬に疑問を思うことが多々あるよ」という話をよく聞きます。
こんな事を書いていますと、私が薬嫌いだと思われると思いますが、薬はあくまでも、治すモノではなく、手助けしてくれるモノと考えております。
基本は、自分の治癒力で治します。
しかし、どうしても自分の治癒力だけでは辛い時や追いつかない時には、薬を飲みます。
メインは治癒力で、サブが薬です。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年8月17日 18:13