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健康コラム 冷え

顔のほてり

 顔のほてり、冷えのぼせという冷え症だと知ってました?

 通常、冷え症って、手足が冷えたり、下半身が冷えたりするものだと思われている方が多いのですが、逆に手足などは冷えないけど、上半身に熱がこもる方って、自覚症状のない冷え症なのです。

 「それも冷え症ですよ」と言うと驚かれますが。

 冷え症は大きく分けて2種類あり、下半身が冷えるタイプと熱だけ上に上がっているタイプです。

 両方とも『冷え症』です。

 単純に手足が冷たいだけが冷え症ではないのです。

 顔がほてる、上半身がほてる方は、下半身を温めましょう。

 頭寒足熱と言うとおり、それが自然の法則でもあります。

 山頂に雪が積もり、下は緑が生い茂ってる富士山も一緒です。

 自然の法則から外れてますと、身体には異常だということです。

冷えと水分補給

服装と食べ物に気をつけましょう

 身体は熱い時には汗を出して体内の温度を下げようとしますが、その働きを行っているのが自律神経です。

 最近では、空調の聞いた空間にいることが多いため、身体の自律神経による温度調節機能が鈍くなっています。

 これからの季節はどんどん気温が下がってきますが、女性の場合、内臓だけでなく子宮もありますので、特にお腹から下半身を冷やしてはいけません。

 インナーパンツなどで腹部からお尻にかけて保温して下さい。

 服装だけでなく食べ物も大事で、生野菜や果物などは身体を冷やす食べ物です。

 逆に寒い地方でとれる野菜は、身体を温める食べ物です。

 簡単に見分ける方法として、夏や暖かい地方で取れる野菜、果物は身体を冷やし、冬や寒い地方で取れる野菜、果物は身体を温めます。

 旬の食べ物、地産地消を心掛けましょう。

身体の水分が身体を冷やす?

 テレビや雑誌などでは健康や美容に水分を多く取りましょうと言われ、1日に何リットルも飲んでいる人がいますが、果たして身体に良いのでしょうか?

 一般的には1日2リットルと言われてますが、人それぞれ体型も生活も体質も違います。

 運動している人、してない人でとる水分量が変わるように、一律2リットルというのはありえません。

 身体の余計な水分は身体を冷やす原因となります。

 よく畑に例えて説明するのですが、大きい畑もあれば小さい畑もあります。

 乾いた土もあれば、湿った土もあります。

 それなのに、どこも同じ量の水をまいたらどうなるでしょう?

 足りない為に枯れたり、多すぎたために腐ったりします。

 人間も一緒です。

 少なければ少ないで脱水症状を起こしたり、多ければ多いで、身体を冷やす原因となります。

 身体が冷えますと鼻水や咳などで水分を出そうとしますし、必要以上にお腹が冷えた時には、下痢として水分を出そうと働きます。

 水分をとることは悪いことではありませんが、基本、喉が渇いたらで良いと思いますし、運動や入浴などで汗をかいた時には我慢せずに飲みましょう。

 また、体型や生活スタイルで変わりますが、健康体であれば体重×30mlをお勧めしてます。

 体重50kgでしたら 50kg×30ml=1500ml=1.5ℓ です。

 なお、運動後などの直ぐに水分を補給したい時には普通の水よりもポカリスエットなどの飲料水が早く吸収されやすいのでお勧めです。

 通常では白湯がお勧めです。

冷えない身体に 冷え症

 肌寒い季節になってきましたね。

 そんな中でも、子ども達は元気いっぱい外で走り回ってます。

 そんな元気いっぱいな子どものように、冷えない身体になりたいものですね!

 そこで、冷えない身体作りに欠かせないのが運動です。

 運動が苦手な方も多いと思いますが、適度に身体を動かすことによって、心拍数が上がり血行が良くなります。

 小さなお子さんがおられる方は、一緒に鬼ごっこでもしてみて下さい。

 あっという間に身体がぽかぽかしてきます。

 さらに運動で筋肉を鍛えれば、血行循環がよくなり、さらなる冷えない身体に。

 筋肉は基礎代謝量の多くを占める重要な発熱器官で、ブドウ糖を燃焼してエネルギーを生み出してます。

 筋肉が働くほどエネルギー消費が多いので、筋肉を意識した運動が効果的です。

 冷え予防、対策に、何枚も着たり、靴下を何足も履いたりするのも良いですが、根本的な解決にはなりません。

 それよりも、身体の中から熱を作れるようにならなければならないのです。

 運動だけでなく食生活も見直し、身体を冷やす食べ物、飲み物、甘い物などは減らし、身体を温める食材、料理を取り入れましょう。

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