
しもやけは寒い季節に生じる皮膚の炎症で、主に、つま先や手の指に現れます。
新型コロナウイルスに感染すると毛細血管内皮の損傷を引き起こして、内皮細胞の血栓ができるのを防ぐ働きが低下させるようです。
これが皮膚で起きると、細い血管内に血小板のかたまりが生じやすくなります。
そこから血小板が破壊されて減少し、赤血球が破壊されて貧血になる可能性があります。
そうなる事で血流が悪くなり、細胞に炎症や細胞壊死を起こさせてしまうのです。
新型コロナウイルスのオミクロン株が気になるところですが、来年こそは平常の日々に戻って欲しいものです。
2023年1月 4日 16:54
警視庁警備部災害対策課の公式Twitterが11月18日に投稿した、「足先を温める方法」とは、靴下の上から足にアルミ箔を巻き、さらにその上に別の靴下を重ね履きするというもの。
警視庁は、「輻射(ふくしゃ)熱でホカホカになり冷えを緩和することができます。災害時など、もしものときのために」とつづっています。
その方法を、紹介します。
①靴下の上からつま先を覆うように巻きつけ手で押さえてフィットさせてください。
②更にその上から別の靴下を履いてください。
そして、気をつける点として、こう呼びかけています。
「あまり歩き回るとアルミ箔がバラバラになるので注意してくださいね・・」
寒くなり足先の冷えが辛いときや、災害時などもしものときに。覚えておくと役に立つかもしれません。
2022年11月20日 21:11
新型コロナウイルス感染者の人数がなかなか減少しませんが、回復した患者に慢性的な疲労感や、集中できない、適切な言葉が出てこないといった様々な心理的な症状が確認されています。
また、神経症状として敗血症や低酸素症、免疫系の過剰な反応など、これも様々な症状が現れています。
一つの可能性として、脳の白質の変化などが関係するのではないかとも考えられています。
肺炎などで血中酸素濃度が低下した状態が、長期に渡ったのも影響しているかもしれません。
またワクチンの接種で副反応が長引く人もいますが、何が影響しているかはハッキリはしていませんが、日頃から体力が低下しないよう、基本的ではありますが、体を冷やさないなどに注意していくのも大切です。
2021年5月 1日 23:15
寒くなってくると、暖かい飲み物が欲しくなります。
コーヒーや紅茶、緑茶など暖かい物は、ホッと心を和ませてくれます。
今回は、ココアについて研究した結果の1つを紹介します。
ダークチョコレートに含まれるココアフラバノールは、血流を改善させる効果があると言われています。
カカオを85%超含むダークココアは、手足の血流を増加し、骨格筋のミトコンドリア活性や筋再生を向上させる可能性があるとの報告もあります。
これは、末梢動脈疾患(PAD)患者の歩行能力を向上につながるとも考えられ、血流が改善するだけでなく、筋肉も再生しやすいのは、体の疲労回復にも繋がるのではないでしょうか。
寒くなってきた今、寝る前に、ホットココアも良いかもしれませんね。
治療系整体なら、新潟市中央区の酒井健康整体、阿賀野市のわたなべ健康整体へ。
2020年12月 2日 13:56
2型糖尿病において、頻繁な入浴が血糖、血圧、体重に良い効果をもたらしたという研究結果が発表されました。
動物試験では、温熱刺激によってインスリン感受性が改善され、エネルギー消費量が高まる可能性があるのではとのこと。
そのような効果は運動中にも観察されるようです。
日本では入浴で湯船に浸かることが昔から日常になっていますが、最近ではシャワーだけの人も増えています。
日本人は、欧米人に比べ代謝が低いので、湯船に浸かることで、代謝を上げる効果もあります。
入浴でも、1週間に何回かは湯船に浸かってみるのも健康的ですよ。
新潟市中央区、阿賀野市の治療系整体なら、酒井健康整体、わたなべ健康整体へ。
2020年11月20日 21:51
新型コロナウイルス(COVID-19)の情報が毎日流れています。
その中で、デマがSNSで拡散されているのも問題だと言われています。
例えば、お湯を飲むと効果的だとの情報に対して専門家は、まったく根拠がないとの見解を示しています。
確かに、お湯を飲むだけでウイルスが死滅するとは考えにくいですが、人の免疫を考えると、体温を下げない様にするのは免疫を低下させ難くする手軽な方法の一つとも言えます。
もしかすると、体温を下げない方が免疫力を下げにくいというところから、温かいものを飲むのが体を温める、そこからお湯が良いと少しずつ簡略化されたのかもしれません。
まずは、手洗い、うがい、体を冷やさない、水分の補給をしっかりするといった、基本は忘れてはいけませんね。
新潟市,阿賀野市の整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ!
2020年3月11日 09:42
顔のほてり、冷えのぼせという冷え症だと知ってました?
通常、冷え症って、手足が冷えたり、下半身が冷えたりするものだと思われている方が多いのですが、逆に手足などは冷えないけど、上半身に熱がこもる方って、自覚症状のない冷え症なのです。
「それも冷え症ですよ」と言うと驚かれますが。
冷え症は大きく分けて2種類あり、下半身が冷えるタイプと熱だけ上に上がっているタイプです。
両方とも『冷え症』です。
単純に手足が冷たいだけが冷え症ではないのです。
顔がほてる、上半身がほてる方は、下半身を温めましょう。
頭寒足熱と言うとおり、それが自然の法則でもあります。
山頂に雪が積もり、下は緑が生い茂ってる富士山も一緒です。
自然の法則から外れてますと、身体には異常だということです。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年11月 4日 00:15
服装と食べ物に気をつけましょう
身体は熱い時には汗を出して体内の温度を下げようとしますが、その働きを行っているのが自律神経です。
最近では、空調の聞いた空間にいることが多いため、身体の自律神経による温度調節機能が鈍くなっています。
これからの季節はどんどん気温が下がってきますが、女性の場合、内臓だけでなく子宮もありますので、特にお腹から下半身を冷やしてはいけません。
インナーパンツなどで腹部からお尻にかけて保温して下さい。
服装だけでなく食べ物も大事で、生野菜や果物などは身体を冷やす食べ物です。
逆に寒い地方でとれる野菜は、身体を温める食べ物です。
簡単に見分ける方法として、夏や暖かい地方で取れる野菜、果物は身体を冷やし、冬や寒い地方で取れる野菜、果物は身体を温めます。
旬の食べ物、地産地消を心掛けましょう。
身体の水分が身体を冷やす?
テレビや雑誌などでは健康や美容に水分を多く取りましょうと言われ、1日に何リットルも飲んでいる人がいますが、果たして身体に良いのでしょうか?
一般的には1日2リットルと言われてますが、人それぞれ体型も生活も体質も違います。
運動している人、してない人でとる水分量が変わるように、一律2リットルというのはありえません。
身体の余計な水分は身体を冷やす原因となります。
よく畑に例えて説明するのですが、大きい畑もあれば小さい畑もあります。
乾いた土もあれば、湿った土もあります。
それなのに、どこも同じ量の水をまいたらどうなるでしょう?
足りない為に枯れたり、多すぎたために腐ったりします。
人間も一緒です。
少なければ少ないで脱水症状を起こしたり、多ければ多いで、身体を冷やす原因となります。
身体が冷えますと鼻水や咳などで水分を出そうとしますし、必要以上にお腹が冷えた時には、下痢として水分を出そうと働きます。
水分をとることは悪いことではありませんが、基本、喉が渇いたらで良いと思いますし、運動や入浴などで汗をかいた時には我慢せずに飲みましょう。
また、体型や生活スタイルで変わりますが、健康体であれば体重×30mlをお勧めしてます。
体重50kgでしたら 50kg×30ml=1500ml=1.5ℓ です。
なお、運動後などの直ぐに水分を補給したい時には普通の水よりもポカリスエットなどの飲料水が早く吸収されやすいのでお勧めです。
通常では白湯がお勧めです。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年10月21日 13:20
肌寒い季節になってきましたね。
そんな中でも、子ども達は元気いっぱい外で走り回ってます。
そんな元気いっぱいな子どものように、冷えない身体になりたいものですね!
そこで、冷えない身体作りに欠かせないのが運動です。
運動が苦手な方も多いと思いますが、適度に身体を動かすことによって、心拍数が上がり血行が良くなります。
小さなお子さんがおられる方は、一緒に鬼ごっこでもしてみて下さい。
あっという間に身体がぽかぽかしてきます。
さらに運動で筋肉を鍛えれば、血行循環がよくなり、さらなる冷えない身体に。
筋肉は基礎代謝量の多くを占める重要な発熱器官で、ブドウ糖を燃焼してエネルギーを生み出してます。
筋肉が働くほどエネルギー消費が多いので、筋肉を意識した運動が効果的です。
冷え予防、対策に、何枚も着たり、靴下を何足も履いたりするのも良いですが、根本的な解決にはなりません。
それよりも、身体の中から熱を作れるようにならなければならないのです。
運動だけでなく食生活も見直し、身体を冷やす食べ物、飲み物、甘い物などは減らし、身体を温める食材、料理を取り入れましょう。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年10月16日 09:45