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ココア

 寒くなってくると、暖かい飲み物が欲しくなります。

 コーヒーや紅茶、緑茶など暖かい物は、ホッと心を和ませてくれます。

 今回は、ココアについて研究した結果の1つを紹介します。

 ダークチョコレートに含まれるココアフラバノールは、血流を改善させる効果があると言われています。

 カカオを85%超含むダークココアは、手足の血流を増加し、骨格筋のミトコンドリア活性や筋再生を向上させる可能性があるとの報告もあります。

 これは、末梢動脈疾患(PAD)患者の歩行能力を向上につながるとも考えられ、血流が改善するだけでなく、筋肉も再生しやすいのは、体の疲労回復にも繋がるのではないでしょうか。

 寒くなってきた今、寝る前に、ホットココアも良いかもしれませんね。


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お茶で新型コロナ無害化 1分で最大99% 奈良県立医大

産経ニュース / 2020年11月27日 21時57分

 奈良県立医科大学(同県橿原市)は27日、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表した。

 基礎研究段階で人での効果は未確認だが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失っており、感染対策の一つとして期待。

 商品により効果に差があり、メーカーの許可を得て商品名の公表を検討するとしている。

 実験は同大の矢野寿一教授(微生物感染症学)の研究チームが実施した。

 実験ではペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用。試験管内でウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルスの量を検査した。

 最も効果が高かったのは茶葉から淹(い)れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。

 矢野教授は、人への効果について「可能性の段階」とした上で、「インフルエンザでカテキンの効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待される」と話した。

 矢野教授によると、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくすことが確認されており、新型コロナでも同様の効果が推測されるという。

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緑茶

 朝晩が肌寒くなってきました。

 今年の冬は、インフルエンザだけでなく新型コロナにも注意が必要になりますね。

 寒くなると、血圧が上がる傾向があります。

 これは、寒さで血管が収縮しやすいのがあります。

 血圧が高い方は、気にする方も多いと思います。

 気温が下がると暖かい飲み物が欲しくなりますが、日本人は緑茶を飲む方が多いのではないでしょうか。

 この緑茶、血圧を下げる効果があります。

 緑茶に含まれるカフェインの利尿作用が血圧を下げることに加えて、抗酸化作用もあるとも言われています。

 では、どのくらい下げるのかと言うと、ある研究論文では、「1mmHgちょい」のようです・・・。

 たったそれだけ・・・と感じる事実ですが、それ以外にも、暖かい飲み物と緑茶の香りなどで癒され、リラックス効果もあるはずです。

 こういった僅かの効果でも、安心感があるような効果は、様々なところに良い影響を与えますので、たったそれだけと思わず、飲んでみてはいかがでしょうか。


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腸内環境にコーヒー

 腸内環境を整えると、健康維持に深く関係していることが最近では、ほぼ間違いないようです。

 そこで、健康に関係している腸内環境に、コーヒーが有効的だという研究があります。

 コーヒーに含まれるポリフェノールや他の抗酸化物質、植物性食品に自然に含まれている化合物は、健康的な腸内細菌叢と関連する可能性が高いと言われています。

 また、カフェインなどの一部の成分が細菌の代謝に影響を与え、代謝産物が体と相互作用しているのではと考えられているようです。

 しかし、コーヒーなどが飲めない方は無理に飲む必要はなく、お茶など他の自然の食品でも代用ができます。

 自然の植物には食物繊維やポリフェノール、抗酸化物質が豊富に含まれています。

 コーヒーを飲める方は、1日、1~2杯は体にとっても安全のようですので、気分転換に加え、健康を保護する意味でも飲んでみてはいかがでしょうか。


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新型コロナはお湯を飲むと効果的?

 新型コロナウイルス(COVID-19)の情報が毎日流れています。

 その中で、デマがSNSで拡散されているのも問題だと言われています。

 例えば、お湯を飲むと効果的だとの情報に対して専門家は、まったく根拠がないとの見解を示しています。

 確かに、お湯を飲むだけでウイルスが死滅するとは考えにくいですが、人の免疫を考えると、体温を下げない様にするのは免疫を低下させ難くする手軽な方法の一つとも言えます。

 もしかすると、体温を下げない方が免疫力を下げにくいというところから、温かいものを飲むのが体を温める、そこからお湯が良いと少しずつ簡略化されたのかもしれません。

 まずは、手洗い、うがい、体を冷やさない、水分の補給をしっかりするといった、基本は忘れてはいけませんね。


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冷えと水分補給

服装と食べ物に気をつけましょう

 身体は熱い時には汗を出して体内の温度を下げようとしますが、その働きを行っているのが自律神経です。

 最近では、空調の聞いた空間にいることが多いため、身体の自律神経による温度調節機能が鈍くなっています。

 これからの季節はどんどん気温が下がってきますが、女性の場合、内臓だけでなく子宮もありますので、特にお腹から下半身を冷やしてはいけません。

 インナーパンツなどで腹部からお尻にかけて保温して下さい。

 服装だけでなく食べ物も大事で、生野菜や果物などは身体を冷やす食べ物です。

 逆に寒い地方でとれる野菜は、身体を温める食べ物です。

 簡単に見分ける方法として、夏や暖かい地方で取れる野菜、果物は身体を冷やし、冬や寒い地方で取れる野菜、果物は身体を温めます。

 旬の食べ物、地産地消を心掛けましょう。

身体の水分が身体を冷やす?

 テレビや雑誌などでは健康や美容に水分を多く取りましょうと言われ、1日に何リットルも飲んでいる人がいますが、果たして身体に良いのでしょうか?

 一般的には1日2リットルと言われてますが、人それぞれ体型も生活も体質も違います。

 運動している人、してない人でとる水分量が変わるように、一律2リットルというのはありえません。

 身体の余計な水分は身体を冷やす原因となります。

 よく畑に例えて説明するのですが、大きい畑もあれば小さい畑もあります。

 乾いた土もあれば、湿った土もあります。

 それなのに、どこも同じ量の水をまいたらどうなるでしょう?

 足りない為に枯れたり、多すぎたために腐ったりします。

 人間も一緒です。

 少なければ少ないで脱水症状を起こしたり、多ければ多いで、身体を冷やす原因となります。

 身体が冷えますと鼻水や咳などで水分を出そうとしますし、必要以上にお腹が冷えた時には、下痢として水分を出そうと働きます。

 水分をとることは悪いことではありませんが、基本、喉が渇いたらで良いと思いますし、運動や入浴などで汗をかいた時には我慢せずに飲みましょう。

 また、体型や生活スタイルで変わりますが、健康体であれば体重×30mlをお勧めしてます。

 体重50kgでしたら 50kg×30ml=1500ml=1.5ℓ です。

 なお、運動後などの直ぐに水分を補給したい時には普通の水よりもポカリスエットなどの飲料水が早く吸収されやすいのでお勧めです。

 通常では白湯がお勧めです。



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