HOME > 健康コラム > アーカイブ > 2017年9月

健康コラム 2017年9月

痛みや症状はサインです。

多くの方は、痛みや症状のあるところに原因があると考えます。

例えば腰が痛く、腰痛という症状があると。
病院に行けば、腰のレントゲンを撮ります。
腰に原因があると考えるからです。
整骨院や接骨院、整体にカイロ、マッサージなどに行っても、同じように腰を施術したり、マッサージしたりします。
「腰が痛いようなので、内臓診ますね。」
「腰が痛いようなので、足首診ますね。」
とは普通なりません。

実はここにあなたの痛みや症状が治らない原因があるのです。

レントゲンを撮っても骨しか写らないので、骨以外に原因があればわかりません。
MRI、CTなどで撮っても、外傷や変異などがなければわかりません。
撮影は動かずに撮るわけですが、動かないと痛くないなどの場合、わかりません。
血液検査をしても、数値に異常がみられなければわかりません。
矯正しても、歪み以外に原因があれば治りません。
筋肉のこり、はりをとっても、筋肉を硬くさせている原因をとらなければ、すぐ硬くなります。

外傷の場合、痛みの原因は外傷で間違いないのですが、他の痛みや症状の原因は、そこにないことが多々あるのです。
腰の痛みの原因が内臓疲労だった。
足首の可動域(動く範囲)が狭いせいだった。
手首の関節のズレが腰を痛くさせてた。
などなど。

腰に限らず、他の痛みや症状にもこのような事が多々あります。

もちろん、痛みや症状の原因がイコールの場合もあります。
しかし、原因がずれていた場合、いくら痛みや症状にアプローチしても原因はそこにはないので、治るものも治りません。

例えば部屋の照明が点かないとします。
原因は電球が切れているのかもしれないし、リモコンの電池がないのかもしれません。
照明器具そのものが壊れているかもしれなし、ブレーカーが落ちているのかもしれません。
停電かもしれないし、リモコンが照明用ではなくて、エアコン用かも知れません。

照明が点かないという原因ひとつとっても色々な原因が考えられるのですが、なぜか身体のことになると一気に視野が狭くなって、原因でない関係ない箇所をいつまでも施術したり、マッサージしたりしている所が多いのです。
それでは、治るものも治るわけがありません。
原因がそこにはないのですから。

痛みや症状というのはサインです。
どこかしらに原因があり、それを気付いて貰いたくて、痛みや症状というサインを出しているのです。
サインにいくら施術やマッサージをしたところで、原因を見付け、解決してあげなければ、治るものも治りません。
逆に言えば、原因を見付け、原因を解決してあげれば、痛みや症状というサインは勝手に消えます。
当院が患部に触れずに痛みや症状が消えるというのは、原因を解決しているからなのです。

あなたの痛みや症状の本当の原因を見付けましょう!

余談ですが、頭痛の原因が月末の支払いという方がおりました。
月末の支払いを何とかしない限り、いくら頭痛薬を飲もうが、整体などに行こうが、治らなかったわけです(笑)

1

« 2017年8月 | メインページ | アーカイブ | 2017年10月 »