HOME > 健康コラム > 3ページ目

健康コラム 3ページ目

リンパマッサージで痩せる?

 YouTubeにはリンパマッサージの動画が沢山ありますけど、皆さんスタイル良いですよね。

  私はこの方法で痩せたとか、小顔になりましたって。

 私もこの人たちのようにスタイル良くなりたい!って思いますよね。

 あれは本当なのでしょうか?

  結果論としては噓ではないと思いますが、リンパマッサージで痩せたのではないと思います。

 動画でよくあるマッサージで痩せたというのは、リンパというよりも細胞の間に滞っている体液を押して動かしているだけだと思われます。

 人間の体の60%は水分です。

  40%が細胞に存在。

 15%が組織液(細胞外液の内、血液とリンパ液を除く体液)に存在。

  4%が血漿(血液の水分)に存在。

  1%がリンパ液や脳脊髄液に存在。

  リンパ液は1%未満です!

 血管からは常に水分が組織液に漏れ出していますが、組織液に溜まった余分な水分(浮腫み)をリンパ管が吸収します。

 リンパ管に吸収されるのであれば、リンパマッサージは効果あるじゃん!と思いますよね?

 ところが、

  10%はリンパ管へ。

  90%は血管へ再吸収されるのです!

 リンパ管へはたったの10%...

 それも、組織液に溜まった内の余分な水分のたった10%ですからね。

 効率悪くね? 笑

 さらに、血液は心臓から送り出されると、全身めぐって約40秒で戻りますが、リンパ液は足先から静脈角(鎖骨のあたり)にまで到達するのに8~12時間かかるといわれています。

 でも、浮腫みとれているもん!と反論されると思いますが、リンパ管は納豆をねば~っと伸ばしたような細い管(場所によって違いますが0.2~0.8mm大)ですし、リンパ節は小豆くらいの大きさ(1cm以下)です。

  そんな細い管をマッサージしたら、押しつぶされて返って流れなくなりますよ。

 でも、細くなっているもん!

 と反論されると思いますが、例えば体をビーズクッションに例えると、カバーの中に一定のビーズが入っています。

 押せば押した場所が凹み、他の部分にビーズが動きますよね?

 雑に言うと、人体は水風船のような構造に近いので、ある程度に圧力をかけて押し出せば、多少は体液の移動が起こり、押した場所は厚みが減り、他の部位に流せるので、確かに細くにはなると思います。

  ただし、流した後の体液は直ぐにリンパ管や血管に吸収されるわけではないので、数時間から数日には元に戻る一時凌ぎです。

  まあ、戻る前にまた行えば、細い状態を維持できるかもしれませんが。

 でも、体重が5kg減ったとか言ってるもん!と反論されると思いますが、体重を減らすには食事コントロールと運動です。

  摂取カロリー<消費カロリーとすることによって、カロリーの不足分を体脂肪からエネルギーを使って体重を減らしていきます。

 運動することによって、カロリーの消費、脂肪燃焼を加速させます。

 リンパをマッサージしても脂肪燃焼はしません。

 体重が落ちたという人は、頑張ってリンパマッサージをしているからと、意識的にか無意識のうちに食事コントロールをしていると思われます。

 ラ〇ザップでもエステでも、食事制限キッツいですからね~ 笑

 ところで、YouTubeなどを見ますと、ゴリゴリ、ゴシゴシしている映像がすごく多いです。

 綺麗な人が

「痛いけど頑張って!!」

 ん?痛いのを我慢してやれと??

 リンパマッサージに限らず痛みを感じるということは、体から危険信号を出している状態です。

 強い力で繰り返し押したりこすったりしているわけですから、リンパ管はもちろん、皮膚や筋肉、血管や細胞などにダメージを与えています。

 皮膚が赤く痛くなるのは、摩擦や内出血などによるダメージで、皮膚が傷付けられ、傷口から細菌感染するリスクも。

 全てではないですが、多くのリンパマッサージをうたっている所は、強くて痛いマッサージです。

中には

「うちのリンパマッサージは痛いです!」

「痛いのが効いている証拠です!」

  と堂々と言い切っているお店、セラピストもいますからね。

  本当のリンパマッサージは、撫でる程度の力加減です。

 それで十分、リンパは流れます。

 解剖学の先生曰く、

「リンパ管は血管と大体平行に走っている構造だから、極論、どこ押そうとリンパマッサージと言えてしまう。外側からアプローチできる範囲の浅層のリンパの流れを補助するという理論がきちんとあるリンパドレナージュ以外は基本詐欺」

ということです。

 リンパドレナージュは美容のためではなく、リンパ浮腫などの病気のためにあります。

 怖いことに、ごっちゃになって使われておりますが。

 しかし、リンパマッサージで痩せるなどの効果をうたっている所がなんて多いのだろう...。

 勘違いする人、めちゃくちゃ量産しているんだろうな~。

  綺麗な女性が笑顔でこれで痩せた~言われたら、そりゃ、勘違いするよね。

 なぜ、リンパマッサージという言葉が広く使われているかと推測すると、ヨーロッパ発祥だから、なんか効く気がしたのかな?

  日本で有料で「マッサージ」を行うには「按摩マッサージ指圧師」という国家資格が必要です。

 面白いのが、今の日本の法律では、マッサージを行うことは国家資格が必要ですが、マッサージという言葉を使って看板を出すことは禁止されていません。

 そのため、多くのお店では

「マッサージしますね」

とは言えませんが、「リンパマッサージ」「もみほぐし」「〇〇式マッサージ」「リラクゼーション」「リフレクソロジー」などの言葉を駆使してマッサージ行為を行っています。

  悲しいことに、体に負担をかけるマッサージを行っている所が多いようですが。

 そして、強くて痛いのが効いていると勘違いされている方も、お店側、お客側、双方に多いです。 

 個人的にはマッサージを受けるのは大好きですよ。

 気持ちいいですからね!

  よだれもんです
(*´﹃`*) ダラァ

結論:
  リンパマッサージでは痩せません。

 そして、どんな名前のマッサージでも、正しいやり方のマッサージであれば血流が良くなり、リラクゼーション効果や疲労回復効果なども期待できます。

 しかし、痩せるには、適切な食事と運動が必要です。

  マッサージが悪いわけではないので、併用しながら行ってください。

速歩きは健康にいい?

DNAの研究で「速歩きの人は老化が遅い」と判明

イギリス人40万人以上の遺伝子データと歩行ペースを分析した大規模な研究により、運動量に関係なく「歩くのが速い人は老化が遅い」ということが示されました。

これにより、歩くのが速い人とそうでない人では、中年期にさしかかるころの老化の度合いに16歳分もの差が発生することが分かりました。

これまでの研究により「歩く速度によって心疾患で死亡するリスクが変化する」ことや、「歩く速さと脳や体の老化には関係がある」ことなどが知られていますが、因果関係までは証明されていなかったので、単に健康な人ほど速く歩けるだけの可能性が捨てきれないという課題がありました。

この問題について、イギリス・レスター大学の運動学者であるトム・イェーツ氏は、「私たち研究者は、歩行ペースが健康状態を示す非常に強い予測因子であることを明らかにしてきましたが、実際に『速歩きをすると健康になれる』ということを確認するには至っていませんでした」と話しています。

歩く速さと老化の関係を解き明かすカギとして、イェーツ氏らの研究チームが注目したのがテロメアです。

細胞内の染色体の末端にあるテロメアは、靴ひもの先端の固い部分のように遺伝子を保護する役割を果たしています。

しかし、テロメアは遺伝子が複製される度に少しずつ短くなるので、最終的にはテロメアが短くなりすぎて細胞分裂ができなくなります。

これは「複製老化」と呼ばれており、遺伝子が損傷した細胞が無軌道に増えてがん化するのを防ぐ一方で、人体のさまざまな老化現象の原因もなっていると考えられています。

テロメアと健康の複雑な関係は完全には解明されていませんが、研究チームはテロメアの長さが老化の度合いを調べるのに最適な指標になると考えて、UKバイオバンクの登録者40万5981人の遺伝子データと自己申告による歩行速度、そして参加者が装着したウェアラブルデバイスによる活動追跡記録のデータを分析する研究を行いました。

その結果、歩くのが速い人は白血球から得られたテロメアの長さである白血球テロメア長(Leukocyte telomere length:LTL)が有意に長いことが判明しました。

その一方で、逆にLTLが長ければ歩くのも速いということはなかったため、これにより歩く速さとLTLの間の因果関係も確かめられました。

論文の筆頭著者であるパディー・デンプシー氏は、研究結果について「遺伝子データを用いることで、歩く速さとテロメアの長さの因果関係を強力に証明することができました。

また、ウェアラブルデバイスからのデータでも、速歩きを始めとする習慣的な活動の強度が果たす役割は大きいことが裏付けられています」と評価しました。

さらに同氏は、「この結果は、歩く速さの測定で簡単に慢性疾患や老年症候群のリスクを調べることが可能であり、どのような生活改善をするかの介入を考える上でも歩行の速度が重要な役割を果たすことを示唆しています。

例えば、ただ歩行量を増やすだけではなく、バス停までいつもより速く歩くことを目標にするといったことが可能なのです。

ただし、これを確認するにはさらなる調査が要ります」と述べて、速く歩くのを心がけることが老化対策のポイントになるとの見方を示しました。


骨を強くするには、骨への刺激も大切


気候が良くなると外出する機会が増えます。

最近は、新型コロナウイルスの影響で室内で過ごす時間が増え、運動量の低下も気になるところです。

運動は気分転換にもなりますし、筋肉量の維持もできます。

また、骨に刺激を与えることで骨を強くもします。

そして日光にあたることで、カルシウムの吸収を助ける役割のあるビタミンDも作ることができます。

重力が無い宇宙空間では骨への刺激が少ないため、骨の形成よりも吸収が上まわった状態が続き、通常の10倍以上の速さで骨量が減っていきます。

これは、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と同じ状態だとも言われ、加齢で骨の吸収と形成のバランスが崩れているのと似ています。

また、体内にあるカルシウムの99%を蓄えているのが骨です。

残りの1%は血中に存在して、これが筋肉の収縮や情報伝達などに使われます。

もし血中のカルシウムが不足すると、破骨細胞の働きで骨を溶かして補います。

その後は、骨芽細胞によって骨は修復されるのが通常ですが、何かしら問題があると、修復が間に合わなくなって骨が弱くなってしまうこともあります。

そうなる前に、カルシウムの適度な摂取と、運動は日頃から大切ですね。

消毒、消毒、消毒?

 新型コロナウイルスが流行してから、手指の消毒だけでなく、あらゆる物を消毒するようになりました。

 それは、流行初期にウイルスが床や机、カーテンなどの環境表面に何日も残存することが報告されていたからです。

 しかし最近の研究では、新型コロナウイルスに汚染された表面からは、感染する可能性は低いとの見解が示されました。

 これは、環境表面に存在するウイルスが「感染力を持ち続けている」とは限らないからです。

 今回の研究では、環境表面から集められた、347点の検体の検査を行ったところ、新型コロナウイルス陽性の判定が出た検体は、全体のわずか5.5%(19点)だったとのこと。

 そのことから環境表面には、感染性のある生きた新型コロナウイルスは、ほとんど存在していないことが明らかになったのです。

 場合によっては、消毒が必要ですが、そこまで気にする必要は無いかもしれませんね。

 (この研究は、「Clinical Infectious Diseases」に掲載)

日本人の約6割にある白血球の型 「HLA―A24」


 新型コロナウイルスの第5波が落ち着いた理由は今のところはっきりしていませんが、ウイルスの増殖が速ければコピーミスもさらに増えて、そこからウイルスが自滅するという考え方の「エラーカタストロフの限界」説が注目されていました。

 しかし、それであれば、世界中で新型コロナウイルスが減ってもいいはずなのに、なぜ日本人が海外と比べると極端に感染者や死者が少ないのでしょうか。

 その要因の1つが、日本人の約6割にある白血球の型「HLA―A24」(細胞の表面にある物質)が関係しているのでは無いかと理化学研究所のチームが発表しました。

 日本人に多いA24を持つ人で免疫細胞「キラーT細胞」の働きを調べたところ、季節性コロナウイルスと新型コロナウイルスで共通する部分の分子に反応することが分かったのです。

 新型コロナウイルスに感染すると体内で眠っていたキラーT細胞が増えて、感染した細胞を排除している可能性があるようです。

新型コロナワクチンはいくら?

 

 新薬や新ワクチンの開発には多額のコスト

 新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の価格が次第に明らかになってきています。

 ワクチンは米ドルで20~30ドル、最近注目されている「抗体カクテル療法」は131万円もかかるようです。

 いずれも公費負担なので、自己負担はありません。

製薬会社に大きな利益

 ワクチンについては、「ワクチン市場規模、最大8兆円に 日本の契約金額は非公表」朝日新聞(2021624日)。

 同紙は「日本政府はワクチンの契約金額は明らかにしていない」としつつ、米国の医療情報提供会社IQVIAの調査結果を引用しています。

 米ファイザー製
20ドル、米モデルナ製30ドル、英アストラゼネカ製8ドルだと報じています。

 ロイターも
7月にファイザーワクチンは接種1回分が19.5ドルと報じています。

 日本で16歳以上の8割が今年度中に接種すると考えた場合、21年度のワクチンコストは最大約3000億円になり、世界全体で今年のコロナワクチンの市場規模は、最大約750億ドル(約8兆円)になるとIQVIAは推計しているようです。

 昨年、世界で売り上げが最も多かった薬の領域は抗がん剤で約17兆円。

 
2位は糖尿病治療薬で約12兆円でした。

 コロナワクチンは、それに次ぐ規模の売り上げとなり、同紙は「ワクチンの開発に成功した一部の製薬会社は大きな利益を得ている」と書かれています。

菅前首相が明かす

 治療法では「抗体カクテル療法」が注目されています。

 中外製薬の点滴薬「ロナプリーブ」を重症化リスクのある軽症・中等症患者に
1回投与した時の価格をオープンにしたのは菅義偉・前首相です。

 毎日新聞によると、
20211012日、菅前首相はインターネット番組で「ロナブリーナ」の価格などについて語りました。

 「実は131万円なんですよ。非常に高価だがよく効く」と述べるとともに、当初は20万回分の調達を予定していたが「買えるだけ買え」と指示しました。

 計
50万回分に増やしたそうです。

 発言に基づけば、ロナプリーブの調達費は単純計算で
1550億円となると同紙。

 厚生労働省によると、中外製薬との契約では、購入価格や数量は明らかにしない秘密保持の条項が含まれているそうで、厚労省幹部は同紙に、菅氏の発言について、「秘密保持の対象で、価格、量ともにノーコメント」と語っています。

全て国が負担

 これまでも「抗体カクテル療法」については、「きわめて高価」「一回10万円以上」などといわれていました。

 このため、「軽症患者全てに使うことはありえない」という指摘が医療関係者から出ていましたが、今回の菅前首相による価格公表は、そうした懸念を裏打ちすることになりました。

 新薬や新ワクチンの開発には多額のコストがかかります。

 したがって、価格自体は不当に高いものではないと見られています。

 ワクチンについては、このほか接種1回ごとの医師らに原則2070円の対価が支払われています。

 ワクチン代も接種費用も、「抗体カクテル療法」もすべて国の負担です。

 国は今後、国産ワクチンや治療薬の開発支援を強化するとしており、コロナ禍は国家財政にとって重い支出となっています。


なぜ感染者が減っているの?

 緊急事態宣言が解除になって、このまま落ち着いてくれればと本当に思います。


 今回、なぜ感染者が減っていったのかは、まだはっきりしたことは分かっていないようですが、様々な仮説はあります。

 仮説の1つとして「エラーカタストロフの限界」が注目されているようです。

 これは、ドイツの生物物理学者でノーベル化学賞受賞者のマンフレート・アイゲン氏が1971年に発表したものです。

 これは、ウイルスが増殖する際にコピーミスが起き、変異株が出現し、その中には増殖の速いタイプのウイルスが生まれ、急速に感染が拡大していきます。

 しかし、増殖が速ければコピーミスもさらに増え、ウイルスの生存するために必要な遺伝子まで壊してしまい、そこから、ウイルスが自滅するという考え方です。

 それを考えると、新型コロナウイルスのコピーミスにより、急速に感染拡大した後に、コピーミスが「エラーカタストロフの限界」を超えた事で、ウイルスの自滅が始まり、感染が急速に減少したのではないかとの見解になります。

 あくまでも仮説で、絶対だとは言えませんが、様々な見方があることを改めて実感します。

新型コロナウイルスに感染した人は全人口の約0.6%


  新型コロナウイルスについて厚労省が公表した内容をご紹介します。

 これまでに新型コロナウイルス感染症と診断された人数は79万6,835人で、これは全人口の約0.6%に相当します。 

 重症化する割合や死亡する割合は以前と比べて低下しており、2020年6月以降に診断された人の中では、重症化する人の割合は約1.6%で、50代以下で0.3%、60代以上で8.5%です。

 死亡する人の割合は約1.0%(50代以下で0.06%、60代以上で5.7%)となっています。

 一般的にウイルスは増殖・流行を繰り返す中で少しずつ変異していくものです。

 新型コロナウイルスも約2週間で一か所程度の速度で変異していると考えられています。

 この事から、今後も変異を続けるはずです。

 手洗い、うがい、免疫を低下させないように注意が必要ですね。

赤ワインやベリーなどの摂取量が多い人には、 高血圧が少ない?


 赤ワインやベリーなどの摂取量が多い人には、高血圧が少ないというデータがあります。

 摂取量の多さと、腸内細菌の多様性にも関連して、それが血圧に関与している可能性も考えられていて、最近では、腸内細菌の多様性が高いほど、より健康的だと考える研究者も増えています。

 そのため、赤ワインやベリーなどは、植物性抗酸化物質の「フラボノイド」が多く含まれています。

 これが腸内細菌の働きを活発にさせ多様性を高める効果があるようです。

 最近の研究から、野菜や果物、魚、ナッツ類など食物繊維が豊富な穀物の摂取量が多い人は、炎症を抑えようとするに腸内細菌の割合が高く、肉や加工食品、砂糖の摂取量が多い人は、炎症を増やすようにする腸内細菌の割合が高いことが分かってきています。

新型コロナウイルスの後遺症に「脳の白質の変化」が関係

 新型コロナウイルス感染者の人数がなかなか減少しませんが、回復した患者に慢性的な疲労感や、集中できない、適切な言葉が出てこないといった様々な心理的な症状が確認されています。

 また、神経症状として敗血症や低酸素症、免疫系の過剰な反応など、これも様々な症状が現れています。

 一つの可能性として、脳の白質の変化などが関係するのではないかとも考えられています。

 肺炎などで血中酸素濃度が低下した状態が、長期に渡ったのも影響しているかもしれません。

 またワクチンの接種で副反応が長引く人もいますが、何が影響しているかはハッキリはしていませんが、日頃から体力が低下しないよう、基本的ではありますが、体を冷やさないなどに注意していくのも大切です。


<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。