昔から、「病は気から」などと言われていますが、本当なのでしょうか?
これは、ある男性の方の実体験なのですが、高校生の頃、バスケ部に所属していました。
その頃は、いわゆる「根性論」と言われるような時代の末期でしたが、男子校だったせいか、上下関係が非常に厳しい学校でした。
部活がきついのもありましたが、「先輩、後輩」の関係が厳しく、毎日、理不尽なことで指導と言う名の鉄拳制裁を受けていました。
そんなことから、いつの日からか、どうやったら部活をサボれるのか?と考えるようになり、一番てっとり早いのが、ケガです。
バスケットボールなので、「捻挫ぐらいはテーピングをすれば動ける、だからそんなの問題ない。」と言われるので、簡単にはサボれません。
もっと治り難くて痛そうなものになると、腰痛、膝の故障になってきます。
じゃあ、腰痛だと言って無理できないって事にしようと思って演技をしていたら、本当に痛くなってきたそうです。
ジャンプできないぐらいに本当に痛くなったそうです。
病院に行っても「異常なし」。
当たり前です。
もともと演技ですから、異常があるわけではないのです。
それから痛みが治ったのが、怖い先輩方が引退間近になってからだそうです。
そのことから、ストレスからでも痛みが出る、作れるんだと思ったそうです。
全てがそうだとは言いませんが、中にはそういう人もいるということも忘れてはいけません。
ただ、本人が「痛い」と言っていることは本当です。
嘘を言っているわけでは無いので、そこを考慮しながら、潜在意識を治る方向へ誘導する必要があります。
それも、治療の一環です。
新潟市,阿賀野市の整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ!
2020年1月 4日 17:30
なかなか治らない、いつも痛みがあるなどの慢性疾患。
よくあるのが、肩こりや腰痛ですが、体があちこち痛くなる、いつも痛みが変わるなどの症状がある方も結構、存在しています。
いつも、体に負担をかけて痛めている場合(肉体労働や長時間同じ姿勢など)は別として、特に何もしていないのに痛みがあり、しかも、一向に改善しないという方がいます。
そもそも人は、体が悪くなると治そうとする自己治癒力が働くようになっています。
しかし、何もしていないのに痛みだけが出てくる...。
治療を受けても「良くならない。」、「ここでは治らない。」、「下手だ。」などと言って、病院を頻繁に変えるという行動を起こす方がいます。
普通に見ますと、「治らないから病院を変えるんだな。」と思いがちですが、明らかに体に酷い歪みや、筋肉の状態も悪くはないのにこのような行動をとる裏には、『治りたくない心理』が隠されています。
これは、病院を頻繁に変えるという行動が表しています。
病院に通うと、体が悪いかどうかは、だんだんハッキリしてきます。
それがバレたくない!、「治りたくない!」という心理を気付かれたくない!という無意識の行動があります。
治ってしまうと、何か不都合が起きてしまう、もしくは、治ると周りの人が気にしなくなる、自分をかまってくれないのではないか、といった不安が隠されています。
過去に、「マラソン大会に出たくないから股関節が痛い」、「治ったら旦那の実家の畑作業を手伝わないといけなくなる」、「家事をしなければいけなくなる」などといった方がおりました。
これを改善するのは、「本人に気付いてもらう」ことが必要になります。
治療技術がしっかりしているにも関わらず治らない場合は、そういった可能性がありますが、正しい治療を行えば時間が掛かっても必ず体は良くなります。
新潟市,阿賀野市の整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ!
2019年12月18日 22:48
人間に限らず、地球上の生物は昔から地球上に存在した物質に影響を受けています。
その物質とは
1.引力
2.光
3.気圧
4.地磁気
5.電磁波
6.熱
※ちなみに、2~6まではすべて電磁波に分類されています。
地球と太陽という環境の中で起きる自然現象に対して、種の保存を行うために変化してきました。
古細胞やバクテリアなどの単細胞生物は、本来の生活圏を変えることで生活環境を保ち、古来から形を変えることなく存在し続けることができ、哺乳類や鳥類のように「進化」という形で、体型や体質を変えることで環境の変化に対応してきました。
普段なら何気もないことですが、地球上に生命が誕生してから今日に至るまで幾度となく生命に危機を与えてきた自然現象です。
重要なのは、毎日、気候や気温が変わることによって気圧や風向きが変わるように、今まで自然に適応・順応してきたからこそ毎日、体調に変化が現れるのです。
変化に対して順応出来れば健康に問題が起こることはなく、順応できなければ不調が起きてきます。
なので、この6つの物質の増減は必ず身体に何かしらの影響を与え続けていますので、それらに順応できる身体作りをしていかないとだめです。
新潟市,阿賀野市の整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ!
2019年10月 7日 11:52
検査をしていますと思いがけない所に原因があることがよくあります。
それは何故なのか?
答えは「痛みや症状はサインであるから」になりますが、それを少し物理的に説明したいと思います。
(強引っぽくになってはいますが、一つの考え方として読んで下さい)
人が腰を曲げると痛い、腕を挙げるのが痛いと動作不調を訴えるときの物理的概念は「動きやすさ、動き難さ」です。
これは、地球の重力場で重力に「自己の力が勝るか劣るか」で変化します。
“神経系・骨格系・筋肉系・脈管系・皮膚の総合力が重力に打ち勝つことで、身体を地球上で正常に保つことができます。”
この時に、中心となっているのが筋肉系で、弾力性によって筋肉の働きが変わることを考えると「戻りやすさ・戻り難さ」が重要になります。
なので、動きやすい・動き難さが人にとっては解りやすく、変化もしやすいことになり、検査でのビフォー・アフターに多用します。
物理的に説明するとこのような事になります。
あくまでも、物理的に説明するとですが...。
人の身体は、まだまだ未知の部分があり、科学や物理などでは説明できないことが多くあります。
それは、人が一つのことだけで動いているわけではなく、複合的かつ、複雑に動いているからです。
そこには、感情や心理も深く関わっていることも忘れてはいけません。
新潟市,阿賀野市の整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ!
2019年10月 3日 01:22
今まで、海外にしかいなかった、虫や病原体が確認されています。
ちょっと前に、デング熱が日本で見つかりました。
また、昨年はヒアリが日本で初確認され、話題になったのは記憶に新しいと思います。
原虫は、特に東南アジアやアフリカで人に感染した報告が多いのですが、日本でも起こり得る事態となっています。
理由は、気候が亜熱帯化していること。
そして、訪日する観光客の急激な増加や輸入先の国の増加などです。
これによって、原虫がまぎれ込む可能性が格段に上がり、亜熱帯化で生存率も上がっています。
そして、ペットを家で飼育するなども原虫が人に感染しやすくなっている原因でもあります(トキソプラズマなど)。
原虫の厄介なところは、『薬が無い』です。
また、免疫を回避してしまうので体から排除できない場合がほとんどです。
ここからは、あくまで推測になりますが、、、
・突発的に人格が変化する。
・異常な攻撃性や嫉妬感。
・意味不明に暴れる。
・原因不明の難病。
などは、もしかしたら原虫が感染して何かしら、脳や神経に影響を及ぼしているかもしれません。
この原虫が、どこに寄生しているかで症状が違ってくるはずです。
例えば、肝臓ならイライラが異常に現れる。
脳なら突発性な行動や攻撃性が出てきやすいのではと思います。
原虫は、細菌やウイルスよりも構造が複雑で、防衛反応も強く、寄生すると正直、今の医療では難しいかもしれません。
また、未知の原虫も多く存在してるはずです。
これが、今後、人間にどう影響してくるのかも未知数です。
現在では、原虫に関しては限られた病気しか確認されていませんが、人の免疫が下がり、気候が変わると、原虫感染症も増えてくるかもしれません。。。
新潟市,阿賀野市の整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ!
2019年8月 1日 08:24
『循環不全』とは、動脈、静脈、リンパとあるわけですが、それらをコントロールしているシステムがおかしくなる事を『循環不全』と呼んでおります。
この『循環不全』が起きますと、「身体に異常がありますよ」と身体がサインを出すのですが、関節が緩むというサインを出します。
緩む関節も人それぞれで、右肩だったり、左肩だったり、右股関節だったりといった具合です。
一箇所の方もいれば、複数個所に関節が緩むというサインを出す人もいます。
通常、関節というのは、引張った際に脱臼などしないようにロックがかかるように出来ているのですが(シートベルトをぎゅっと引張るとロックがかかるようなものです)、この『循環不全』がありますと、関節がゴムのように伸びます。
そのような状態で病院で検査したところで、それはサインであり、そこには原因がありませんので、原因不明という事で帰されます。
脱臼グセを持っている方に、この『循環不全』が原因だという方は多いですし、関節に力が上手く入らないという方や、関節のはまりが悪いという方、自覚がない方にも、この『循環不全』が見られることが多々あります。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年12月 9日 11:53
私たちは普段生活している際に、地面や床に立っても座っても、横になっても接しているわけですが、感覚として
『泥の中を歩いているような感じ』
『そんなに疲れてないはずなのに、身体が重い』
『ふわふわと中に浮いているような感じ』
『めまいではないけど、地に足がついていない感じ』
という方がおります。
このような感覚は、脳がしっかりと身体と接地面を認識していないという事なんですね。
身体的には地面や床に±0で接地しているのですが、脳が+2Cmに身体が上にある感覚であったり、逆に-1Cm下にある感覚であったり。
そうすると、脳の感覚と実際に接地している身体との誤差がある為に、おかしな感覚になります。
このような症状は、飛行機で例えたら墜落する可能性があるほどで、着陸する際に、地面があると思ったらなかったはまだいいですが、まだ下にあるはずの地面がすでにあったとなったら...。
ダイハード2の映画でこのようなシーンが描かれてました。
人によっては、外に出るのも怖いくらいになったり、うつ病や自律神経失調症と診断されたり、そこまでいかなくても、スポーツする上で感覚のズレにスランプになる方もおります。
このような症状は通常の整体、カイロ、マッサージなど受けたところで改善はしませんので、お悩みの方はご連絡下さい。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年12月 7日 08:25
私たちは地球上で生活してますが、宇宙で生活しない限りは地球の重力からは逃げられません。
その重力の影響下では、私たちは地球に引張られる力と、生活する上での反発する力が50:50でバランスを取らなければなりません。
ジャンプなどする時は重力40:身体60となったりするのですが、身体の不調により、重力70:身体30などということが起こる場合もあります。
自覚としては、身体全体が重く感じたり、身体の一部だけが重く感じたりします。
このような場合、多くの医師、施術家、セラピストなどは
「身体が重いのは筋力不足だから体力を付けなさい」
「体重が増えたせいだから痩せなさい」
「疲れが溜まっているから身体が重いのです」
などと言われたりします。
確かに体力が落ちたり、疲れが溜まったりしても身体は重く感じますが、それらが原因ではない重力とのバランスが崩れた事からくる身体の異常は、体力をつければ良い、疲労を取れば良いという問題ではないのです。
では、何の問題なのか?
それは、脳です。
脳がエラーを起こしたために、重力とのバランスが取れにくくなって身体全体が重く感じたり、身体の一部が重く感じたりする時があるのです。
体力をつけているはずなのに、疲労がとれているはずなのに、身体が重い!という方は、一度、当院を受けられてみて下さい。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年11月30日 11:28
「どこが辛いですか?腰に肩ですね。ベッドに横になって下さい。はってますね~」
もみもみもみ...
ぐいぐいぐい...
「痛くないですか?」
ぐりぐりぐり
というようなことは行いませんのでご安心下さい。
当院では、検査を非常に大事にしております。
レントゲンを撮ったり、診察を受けても見落としてしまうような怪我やトラブル、治ったように見えて実は治り切っていない傷が、長期間続く痛みや不調の原因になっているケースもあります。
また、当整体院で施術を受ける際にレントゲンを撮っておけばそれほど心配ないのですが、痛みの原因が実は骨折だったり、骨にヒビが入っていたということもありました。
それを気付かずに、上記のような検査もせずにもみもみなど行ったら...!!!
実際、当整体院に来られた患者様の痛みや辛い症状の原因が骨折、ヒビ、腫瘍、内臓の病気などということがありました。
もちろん、施術の前の検査で分かったので悪化させる事もなく、というよりも、そもそも身体に無理をさせる施術は行いませんので大丈夫なのですが、当整体院でできる範囲での施術をして楽になって頂いたり、病院での検査をお勧めして、結果、腫瘍を取り除く手術を受けられた方もおりました。
この手術を受けられた方(30代:女性)は腰痛を訴えておられたのですが、当整体院に来られる前には病院以外の整体やカイロプラクティックなど、色々と行かれてたそうです。
で、全然良くならないので当整体院に来られて、病院での検査を私から勧められて病院で検査をする事に。
私から病院での検査を勧められるまでは病院に行くのをためらっていたそうですが(腰痛は病院では治らないと思っていたそうで)、私が通常の腰痛の原因ではないので、病院での検査を強くお勧めして検査をして頂きました。
結果、腰椎(腰の骨)の傍に腫瘍。
その腫瘍が腰の痛みの原因でした。
良性だったそうですが、念のため手術で摘出。
無事に腰の痛みがなくなりました。
また、80代:女性の方で歩けないほどの激痛が。
ベッドから起き上がるのも、トイレに座るのも、激痛での生活でした。
当整体院を受ける前に病院でレントゲンを撮ってもらったり、鍼灸院などにも行ったそうですが、原因不明で、痛み止めとシップなどで激痛に耐えていたそうです。
で、当整体院での検査の結果、恥骨にレントゲンでは映らないレベルのヒビが入っている可能性があるので、もっと大きい病院で検査をしてもらった方が良いということになり、検査をして頂きました。
結果、MRIでの検査で恥骨にヒビが見付かり、入院する事になりました。
今では無事に退院して元気にされてます。
他にも症例がありますが、割合からしては多くはないのでしょうが、だからといってあなたも大丈夫だとは言い切れません。
車の調子が悪かったり、携帯の調子が悪かったりすれば必ず検査をします。
なのに、身体の調子が悪いのにろくな検査をせずに施術を始める所が凄く多いようです。
検査をしなければ原因が判る分けないですし、危険なことだとご理解して頂ければと思います。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年11月27日 09:28
酒井健康整体、わたなべ健康整体では、治癒力を活性化させるという施術を行っております。
今に始まった事ではありませんが、身体に痛みや症状といった異常があるにもかかわらず、病院で診てもらうと「異常なし」と診断されるケースが後を絶ちません。
このような場合、不定愁訴と呼ばれる症状に分類され、単に患部の異常に対して薬など与えても、治らない場合が多いです。
当整体では、整体によって身体の異常の本当の原因を探ると同時に、そこにあなたの治す力『治癒力』を活性化させ、正常になるように導きます。
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年11月13日 11:25