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骨と筋肉で体は動きますが、ただ動くだけでは臓器などが正常な位置に保つことができません。
そこで、人が重力に対して立つことができる理由に『張力』が必要で、これによって体の臓器や筋肉が正常に動き、体を活性化させています。
体の張力を発生させているのは骨と筋肉だけの働きだけでなく、体内を縦に走る血管(閉鎖性の血管)で、その内圧は心臓と脾臓の働きによって足や手の先端にまで張力を充満させています。
一方、腸管系と肺は腸と協調して肺の圧力を伝え、口と肛門により閉塞性を得て体幹に張力を充満させています。
人間が活発に動くためには、これらの臓器が力の過不足なく協調して働く必要があります。
そのため、括約筋というものが存在し、胃や肛門、膀胱、眼にある特殊な筋肉で収縮すると「締め付ける」作用があり圧力を調整しているとも言えます。
この協調性が乱れることで心臓や腸管の働きが狂い、結果的には、体の張力が失われることによって体が思うように回復しなくなるようになります。
【まとめ】
・血管や腸管の閉塞によって圧力を作る。
・血管は心臓、脾臓の働きで協調性を保つ。
・腸管は肺の働きで協調性を保つ。
・括約筋で調節をしている。
この仕組みを知っていると、筋肉や骨の歪み、硬さだけで体の良し悪しを判断するのは正しいとは言えないのです。
2019年11月11日 13:03
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2型糖尿病において、頻繁な入浴が血糖、血圧、体重に良い効果をもたらしたという研究結果が発表されました。
動物試験では、温熱刺激によってインスリン感受性が改善され、エネルギー消費量が高まる可能性があるのではとのこと。
そのような効果は運動中にも観察されるようです。
日本では入浴で湯船に浸かることが昔から日常になっていますが、最近ではシャワーだけの人も増えています。
日本人は、欧米人に比べ代謝が低いので、湯船に浸かることで、代謝を上げる効果もあります。
入浴でも、1週間に何回かは湯船に浸かってみるのも健康的ですよ。
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2020年11月20日 21:51
朝晩が肌寒くなってきました。
今年の冬は、インフルエンザだけでなく新型コロナにも注意が必要になりますね。
寒くなると、血圧が上がる傾向があります。
これは、寒さで血管が収縮しやすいのがあります。
血圧が高い方は、気にする方も多いと思います。
2020年10月26日 17:00
2020年10月25日 22:43
炭と活性炭の違いは、炭を1,000度の熱でさらに焼いたものが「活性炭」になります。
これによって不純物を吸着する穴が増えるので、炭より不純物が吸着しやすくなるわけです。
病院では、薬を過剰に飲んだりした際に、活性炭を使って取り除く場合もありますので、化学物質を除去するのにも効果があります。
2020年10月 9日 16:08
2020年9月28日 18:03