患者様「この間、カイロの体験やってて、脚の長さが4cm違うと言われてびっくり!骨盤が歪んでいる言われて、その場で直してもらったんですよ♪」
私「・・・。」
やってますねぇ。そのような体験会。
1回、受けないで覗かせてもらったことがありますが、大盛況のようです。
しか~し、やっている事はただ引張ったり、ほぐしたり。。。
どこがカイロプラクティックなのか謎でしたが(笑)
それよりも!
本当に脚の長さが4cmも違ってたら、まともに歩けませんよ!!
片足だけ3~4cmの踵の靴履いて歩けばすぐ分かります。
騙されないで下さいね!
新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体
2017年12月20日 09:43
30代後半頃から女性ホルモンの分泌が減少し始めます。
髪や肌を健康に保つ卵胞ホルモンの働きが停滞し始め、少しずつ老化が始まります。
40歳を過ぎると、排卵や生理のリズムが乱れてきます。
これは卵巣機能の低下に伴うもので、また、ストレスや不規則な生活、疲労などによりホルモンバランスが崩れてくるのも一因です。
このような体調不調は、自律神経の不調に繋がることもあり、40代も半ばから5~7年間は不規則な生活、身体の不調をそのままにしておきますと、更年期の症状がより顕著に現れます。
ホットフラッシュ、ほてり、発汗、イライラ、頻尿、冷え、むくみ、頭痛、肩こり、腰痛、ドライアイ、眼の疲れ、めまい、耳鳴り、肌のかゆみ、湿疹、ドライマウス、不眠、疲労、だるい、体重増加、肌のトラブルなどなど。
規則正しい生活や体調を整えることを心掛けましょう。
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2017年11月 4日 14:59
出産したわけでもないのに、20~30代の方でも尿漏れを起こす場合があります。
よくあるのが『腹圧性尿失禁』といって、笑うと漏れるなどがこれにあたります。
笑うと腹圧が高まり、膀胱が押されて漏れます。
『緊迫性尿失禁』は病気が潜んでいる場合もあるので注意が必要です。
突然、強い尿意(尿意切迫感)に襲われて、トイレに間に合わずに漏れます。
骨盤の下側には骨盤底筋群とまとめて言ってますが、複数の筋肉がありますので、肛門を閉めるようにすると良いですよ。
尿漏れ予防になりますし、ヒップが上がる効果もあります。
あと、姿勢良く歩けるので、試してみて下さい。
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2017年11月 4日 12:32
生理前に便秘になりやすいのには理由があります。
排卵後から月経前には『黄体ホルモン』という女性ホルモンが多く分泌され、妊娠の準備を整える働きがあり、子宮の収縮を抑える働きがあります。
そして、腸を動かす筋肉にも影響があるのですが、便の通過に悪影響があり、生理前に便秘になりやすくなり、中には下痢になる方もいます。
生理前はどうしてもホルモンの影響で便秘になりやすいので、食事にも注意しながら便秘にならないようにしていきましょう。
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2017年11月 3日 23:07
月経前症候群とは、月経が始まる1週間から10日くらい前に身体や気持ちに様々な症状が現れるものを言います。
体表的な症状としては、イライラ、憂鬱、気分の落ち込み、だるさ、眠気、乳房が張る、頭痛、吐気、腹痛などです。
月経困難症や不正出血などになると出血が増えますが、鉄欠乏症になる可能性があります。
普段の生活から、鉄分、ミネラル、ビタミン類を多く取るように心掛けましょう。
月経痛にはビタミンCが有効ですし、血液成分の赤血球にはタンパク質を摂取しましょう。
あと、冷えも大敵ですから、食品をはじめ、冷えない身体にもしていきましょう。
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2017年11月 3日 22:44
服装と食べ物に気をつけましょう
身体は熱い時には汗を出して体内の温度を下げようとしますが、その働きを行っているのが自律神経です。
最近では、空調の聞いた空間にいることが多いため、身体の自律神経による温度調節機能が鈍くなっています。
これからの季節はどんどん気温が下がってきますが、女性の場合、内臓だけでなく子宮もありますので、特にお腹から下半身を冷やしてはいけません。
インナーパンツなどで腹部からお尻にかけて保温して下さい。
服装だけでなく食べ物も大事で、生野菜や果物などは身体を冷やす食べ物です。
逆に寒い地方でとれる野菜は、身体を温める食べ物です。
簡単に見分ける方法として、夏や暖かい地方で取れる野菜、果物は身体を冷やし、冬や寒い地方で取れる野菜、果物は身体を温めます。
旬の食べ物、地産地消を心掛けましょう。
身体の水分が身体を冷やす?
テレビや雑誌などでは健康や美容に水分を多く取りましょうと言われ、1日に何リットルも飲んでいる人がいますが、果たして身体に良いのでしょうか?
一般的には1日2リットルと言われてますが、人それぞれ体型も生活も体質も違います。
運動している人、してない人でとる水分量が変わるように、一律2リットルというのはありえません。
身体の余計な水分は身体を冷やす原因となります。
よく畑に例えて説明するのですが、大きい畑もあれば小さい畑もあります。
乾いた土もあれば、湿った土もあります。
それなのに、どこも同じ量の水をまいたらどうなるでしょう?
足りない為に枯れたり、多すぎたために腐ったりします。
人間も一緒です。
少なければ少ないで脱水症状を起こしたり、多ければ多いで、身体を冷やす原因となります。
身体が冷えますと鼻水や咳などで水分を出そうとしますし、必要以上にお腹が冷えた時には、下痢として水分を出そうと働きます。
水分をとることは悪いことではありませんが、基本、喉が渇いたらで良いと思いますし、運動や入浴などで汗をかいた時には我慢せずに飲みましょう。
また、体型や生活スタイルで変わりますが、健康体であれば体重×30mlをお勧めしてます。
体重50kgでしたら 50kg×30ml=1500ml=1.5ℓ です。
なお、運動後などの直ぐに水分を補給したい時には普通の水よりもポカリスエットなどの飲料水が早く吸収されやすいのでお勧めです。
通常では白湯がお勧めです。
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2017年10月21日 13:20