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30代後半からの女性の身体

 30代後半頃から女性ホルモンの分泌が減少し始めます。

 髪や肌を健康に保つ卵胞ホルモンの働きが停滞し始め、少しずつ老化が始まります。

 40歳を過ぎると、排卵や生理のリズムが乱れてきます。

 これは卵巣機能の低下に伴うもので、また、ストレスや不規則な生活、疲労などによりホルモンバランスが崩れてくるのも一因です。

 このような体調不調は、自律神経の不調に繋がることもあり、40代も半ばから5~7年間は不規則な生活、身体の不調をそのままにしておきますと、更年期の症状がより顕著に現れます。

 ホットフラッシュ、ほてり、発汗、イライラ、頻尿、冷え、むくみ、頭痛、肩こり、腰痛、ドライアイ、眼の疲れ、めまい、耳鳴り、肌のかゆみ、湿疹、ドライマウス、不眠、疲労、だるい、体重増加、肌のトラブルなどなど。

 規則正しい生活や体調を整えることを心掛けましょう。



 新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体

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運動などで汗をかくのをお勧めします。


 マラソンのように長距離を走れるのは、動物では人間だけです。

 チーターのように120kmで走れて、更に5秒で時速100km!でも、長距離は走れません。

 それは、毛深い動物には汗腺が少ないためで、また、犬や馬などは、毛が短く緻密で汗腺も多くあるので、瞬発的には速く走れます。

 それに加えて、速く走れる動物は、ハァハァと口でも体温を調節できます。

 これは、人間でも走ると行われますが、喉のあたりにある動脈を冷やして体温を調節する働きがあります。

 しかし、もっと体温を冷却できる方法が人間には備わっています。

 それが「頭からの発汗」です。

 これによって、より速く脳を冷却する事ができるのです。

 更年期障害などで頭に汗をかきやすくなる場合がありますが、ホルモンのバランス障害だけでなく、脳にも熱がこもっている可能性が十分にあります。

 つまり、頭をよく使っている状態で、様々なものに反応してしまいます。

 だからこそ、ストレスを感じやすいのかもしれません。

 もし、ストレスを感じやすいと感じているのならば、運動などで汗をかくのをお勧めします。

 それによって脳の熱を下げる事ができ、冷静になれます。



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