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健康コラム 治癒力 2ページ目

感情と体の変化には深い関係があることが知られています。

 昔から、感情と体の変化には深い関係があることが知られています。

 精神医学とは違って、身体精神学といって、前者はどちらかと言うと潜在意識を分析して変えていくもの、後者は体を変えると心も変わってくるといった考え方です。

 今回は、そういった観点から見た体の状態の話をしていきます。

 嫉妬や妬みを持っていると「直腸」に変化が現れます。

 例えば、痔や痔瘻、癌なども関係していると言われています。

 嫉妬や妬みは、一つの物事に執着している状態です。

 もう関係ない、終わったことだ、と思っていても、「やっぱり許せない!」と執着していることで直腸が膠着(こうちゃく)してきます。

 固まってしまうんですね。

 イラっときたり急激に腹がたつと心臓の心拍数が上昇します。

 それをもっと我慢して、言いたいことも言えないでいると、さらに心拍数が上昇します。

 この時、心臓の筋肉は収縮を激しく行っているので、固まっているような感じと同じです。

 心臓には括約筋という特別な筋肉があります。

 そして、直腸にも肛門括約筋が存在しています。

 このことから、心臓と直腸は関係しているので、感情に何かしら影響が与えられると、良くも悪くも体に変化が出てしまうのです。

 特に強い感情は体をそれだけ大きく変えてしまうことも十分にありえます。

 何れにしても、消化器関係の異常は感情的にも関係しているので、そうった観点からも体を変えてみてはいかがでしょうか?


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事故が起きないように安全な施術を心掛けております。

 日々、いろいろな患者様が来られますが、心掛けておりますのが、事故が起きないように安全な施術で、その為には患部には私は触らない事です。

 直接の患部にはご本人に触れて頂きます。

 以前は症状によっては触ることもありましたが、今では触ることをやめております。

 私の触った感覚と、相手が触られた感覚の違いから来る差もありますし、私が触って「悪化した!!」と言われたくないですし、ビフォー&アフターも、ご本人がご自身で触ったり動かしたりした方が分かりやすいですし。

 ご本人がご自身で確認する分には、それ以上おかしくなる事もないですし、事故も起こりません。

 もし、必要に迫られて患部に触らなければならないような時には、慎重に慎重を重ねて、注意をしながらです。

 せっかく、患部に触れなくても改善に導く事が出来る施術法を持っているのですから、何もリスクを負ってまで患部に触ることはないわけでして、この施術法を使わない手はないです。

 以前、腰の痛みが腰の骨の骨折が原因だったという方がおりました。

 他の整体院、カイロ院、接骨院のような患部に直接、施術やマッサージを行う施術法でなくて良かった!と心底思ったことを覚えています。

 気付かずにやったら、更に悪化しますからね。

 その方は、病院をお勧めして行って頂きました。

 また、痛みや症状は「サイン」と言っておりまして、本当の「原因」は違う所にあることが多いです。

 100%ではありませんが、かなりの高確率で他にあります。

 怪我の場合の痛みの原因は怪我です。

 しかし、その怪我が治りにくかった場合には、他に原因があることが殆どです。

 膝の痛みの原因が肝臓だったり、手首の痛みの原因が卵巣だったり。

 これらも、私が触れることなく、ご本人に触れて頂いて確認して頂きます。
 
 兎にも角にも、痛みや症状の改善に導くのもそうですが、患者様の安全が第一と考えております。



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健康の容量

 健康には容量のようなものがあります。

 この容量の大きさは人それぞれで、老若男女、体型はあまり関係なく、見た目がか弱そうでも容量が大きかったり、身体つきは良いのに容量が小さかったり、本当に人それぞれです。

 その容量を超えない範囲での刺激、例えばストレス、痛み、内的外的要因などであれば健康でいられるのですが、その容量を超えてしまいますと治癒力が一気に低下してしまい、様々な症状となって現れてしまいます。

 容量が小さい人、或いは、その容量以上の刺激を受けやすい環境にいる方は、その容量を増やしてあげなければなりません。

 増やし方としましては、運動、食事などの生活習慣の改善が一般的には言われております。

 しかし、運動量も限度を超えれば返って身体に負担が掛かるように、運動すれば何でも良いという訳でもありませんし、食事の改善もなかなか難しいものです。

 また、生活スタイルによっては運動も食事の改善も難しい方もおります。



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治癒力の活性化

 酒井健康整体、わたなべ健康整体では、治癒力を活性化させるという施術を行っております。

 今に始まった事ではありませんが、身体に痛みや症状といった異常があるにもかかわらず、病院で診てもらうと「異常なし」と診断されるケースが後を絶ちません。

 このような場合、不定愁訴と呼ばれる症状に分類され、単に患部の異常に対して薬など与えても、治らない場合が多いです。

 当整体では、整体によって身体の異常の本当の原因を探ると同時に、そこにあなたの治す力『治癒力』を活性化させ、正常になるように導きます。



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自然治癒力(自己治癒力)

 人間・動物などが生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指します。


 手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のことです。

 西洋医学では診断により病名をつけ、医薬品の処方や手術を行います。

 西洋医学では原因となっている部分の除去や、症状の緩和(対症療法)が目的となっていますが、実はこれらだけでは病気は治りません。

 結局、十分に休養をとり、生命力を高めて、自己治癒力が働くようにすることで治癒しているのです。

 しかし、日々の生活やストレスでその機能を上手く発揮出来ていない方が非常に多いです。

 また、本来、自分の力で治せる症状も、安易に薬物に頼ったがために、自己治癒力の機能がサボっているような方も多いのです。

 これだけ医学が発達しているのに、一向に減る気配のない病気。

 逆に病気になる人が増えているような気がしなくもないですが、病院に掛かっている9割もの方が、実は自己治癒力を高めることで治るという説もあります。

 人間は何十万年、何百万年と掛けて自己治癒力の機能を高めてきました。

 酒井健康整体では、下がってしまったあなたの自己治癒力を活性化します。

 治癒力向上を謳っている院も多いですが、治癒力の通り、流れを良くする事だけの施術法、治療法になっています。

 それも大事ですが、治癒力を発動させている脳自体がトラブルを起こしている場合もありますし、おかしくなった原因が分からないと、いくら治癒力を働かせても治りません。



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原因不明の痛みや症状

 当院には、医師から
「何ともありません」
「歳のせい」
「気のせい」
「取り合えずお薬出しておきますね」
と言われた方が多くいらっしゃいます。

☆「何ともありません」と言われたのに、痛い!辛い!

 本当に何ともないのであれば、なぜ痛かったり辛かったりするのでしょう?

 それは、医師の診断や検査では原因が引っかからなかっただけの話であって、本当に何ともなければ痛かったり辛かったりするわけがありません。

 例えば腰痛。

 腰が痛いといってレントゲンを撮り、骨が折れてたり傷がついていたりすれば分かりますが、筋肉が原因の腰痛の場合、筋肉は写りませんので原因不明となります。

 MRIやCTなどで筋肉が写っても、傷がついてなければただの筋肉としてしか写らないので、やはり、筋肉に腰痛の原因があったとしても原因不明となります。

☆「歳のせい」

 確かに、長年生きてればなんでもそうですが、ガタがきます。

 しかし、「歳のせい」と言われた方よりも更に年配の方で平気な方は大勢おられますし、年下でも同じような症状を訴えられる方もおられます。

 そうなると、「歳のせい」とは言えないのでは?

 「歳のせい」にすると、こちら側(施術者、治療家など)としては楽です。

 治らないのは歳のせいにすれば良いのですから。

 しかし、痛い、辛いのであれば、例え歳のせいだとしても、何とか努力するのが私の役目だと考えております。

☆「気のせい」

 「気」のせいの「き」が「氣」という意味でしたら、納得できます。

 「氣」=「生命エネルギー」と考えれば、「生命エネルギー」が弱まっているからつらい症状が出ているという風に考えられますから。

 しかし、医師が言う「気のせい」の「き」は、「氣」ではないと思います。

 身体というのは凄くて、意味があって、原因があって、様々な症状、痛みを出します。

 決して「気のせい」ということではありません。

☆「取り合えずお薬出しておきますね」

 薬は異物です。

 多かれ少なかれ副作用を伴うものです。

 取り合えず薬を出すいうのは、よく分からないから薬を出すけど、効かなかったら次の薬と、実はこれ、公認の人体実験です。

 効けばラッキー!

 効かなければ、次の薬で実験ね!

 ということと同じです。

 WHO(世界保健機構)で認められている病気の数は、驚くことなかれ10,000以上!!

 そんなに数ある中から病気を絞ったり、薬を決めるのが難しいのは致し方ないと思いますが、合わない薬を飲み続けて、「治らない、治らない」と言われても「そりゃそうでしょ」と。

 そもそも薬は治すモノではなく、症状を抑えたり緩和させたりするモノですから、薬で治ろうと思う事事態が間違っているのです。

 では何が治すのか?

 それはあなたが生まれた時から持っている治癒力で治すのです。

 薬はあくまでも、治癒力がしっかり発揮するためのサブ的なものと考えましょう。



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薬が治す?

 当院に来られる患者さんで、薬だけでお腹いっぱいになるのではと思われるほど何種類も飲まれてる方や何年も飲み続けている方がおります。

 そんなに種類あると副作用が出て、その副作用を抑えるためにあらたに薬を処方されて、最初の症状からかけ離れてしまってたり、何年も飲み続けているということは、結局治ってなく、症状を押さえつけているだけでは?と。

 中には、ご自身の身体では生産できなくなってたり、足りなかったりする為に、それを補う為に飲まれている方もおりますが、「薬を飲まないと不安なんです~」と症状も出ていないのに飲まれている、薬物中毒の方もおります。

 また、ちょっと症状が出れば、ほっとけば治る症状でも「薬!」と薬大好きな方も。

 そもそも薬は、症状を緩和してくれるかもしれませんが、病気を治せません。

 よく、痛みや辛い症状を「薬を飲んだら治りました!」と言われる方がおりますが、治ったのではなく、痛みや症状を緩和させたり、感じさせなくさせたりしてるだけです。

 毒蛇などの神経を麻痺させる毒を何倍にも薄めて、痛みなどを感じさせなくしてしてた昔の薬と言われてたものと一緒ですね。

 多くの方がかかる風邪も、薬が治しているのではなく、症状を押さえたり緩和させたりしてるだけで、今だに風邪を治せる薬が発明されてないのも有名な話です。

 では、何があなたの身体を治しているのかといいますと、あなたの自分で自分を治す「治癒力」が治しているのです。

 そもそも薬は身体にとって異物です。

 石油などを原料とした合成物なのです。

 なので、多かれ少なかれ副作用はあります。

 その副作用のせいで新たな症状が出たり、別の病気になることさえあります。

 当院には医師の患者さんも来られますが、「患者には出すけど、自分や身内には使いたくない薬はいっぱいあるよ」という話や、薬剤師から「医者が処方する薬に疑問を思うことが多々あるよ」という話をよく聞きます。

 こんな事を書いていますと、私が薬嫌いだと思われると思いますが、薬はあくまでも、治すモノではなく、手助けしてくれるモノと考えております。

 基本は、自分の治癒力で治します。

 しかし、どうしても自分の治癒力だけでは辛い時や追いつかない時には、薬を飲みます。

 メインは治癒力で、サブが薬です。



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