
新型コロナウイルスの変異株「N501Y」の感染が広がっています。
関西では、2回目の緊急事態宣言から、いったん落ち着いたものの、また感染者が増え、第4波が到来しています。
第3波と異なるのは、年齢層、重症度、速度です。
年齢層は、患者の年齢が15歳ほど下がり、若い世代を中心に感染が広がっていることがわかります。
重症度は、そこまでの基礎疾患がなく、血中酸素濃度が92~93%程度であるにもかかわらず、両肺のすべてに肺炎が見られるケースもあるようです。
速度は、感染スピードが早くなっているようです。
そのため、感染者が増えやすくクラスターも発生しやすいのかもしれません。
まだまだ、注意が必要ですが、消毒以外にも体力なども落とさないように気をつけるのもいいかもしれませんね。