お知らせ
児童・生徒のための姿勢矯正&ストレッチ教室のご案内

現在、社会問題となっているニートの増加、それに伴ううつ病患者の増加等には様々な理由が考えられますが、その理由の一つに体の姿勢に問題があるという指摘が近年明らかになってきています。
正しい姿勢、立ち方、歩き方、走り方を習得できると、日々を快適に過ごせるだけでなく、性格まで明るく前向きになります。
これからの日本を背負っていく子どもたちには、ぜひ正しい姿勢を身につけてほしいと考えております。
そのような趣旨から、児童・生徒のために保健体育の時間や総合的な学習の時間、または部活動での指導や、保護者の皆様とご一緒にPTAの学年行事等、様々な形でご活用いただければと思います。
どうぞご検討いただき、もしご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
レッスン名 | 姿勢矯正&即効ストレッチ教室 |
形 態 | 授業としてはもちろん、部活動としての指導、学年行事としても行えます。 |
時 間 | 45分 |
内 容 |
姿勢についてのお話、立位チェック、立位前屈チェック、立位前屈ストレッチ、立位後屈ストレッチ、立位回旋ストレッチ、立位側屈ストレッチ、立位挙上ストレッチ、長座前屈ストレッチ、開脚ストレッチ、立位・着座姿勢、歩き方、走り方など ☆その場で柔軟性がUPするので、楽しみながら出来ます☆ |
料 金 | 無料 |
申し込み 方法 |
酒井健康整体 025-284-6755 までお電話下さい。 |

猫背になりますと首が肩よりも前になり、そのままの姿勢で顎が上がります。
そうなりますと、重い頭を支えるために首の筋肉が過緊張を起こし、脳に充分な血液や酸素を送れません。
首のコリになるのはもちろん、ぼーっとしやすくなります。
更に猫背により、肩が体よりも前に出てきます。
肩の巻込みです。
肩が巻き込みますと、肩の筋肉だけで腕をぶら下げる事になりますし、頭の重さも合わさって肩こりになります。
更に背中の筋肉が頭や腕の重さを過度に支えるのでどんどん丸くなり、腰痛にもなりやすくなってきます。
そのような体は空気を充分に吸えませんし、やる気の無い、覇気の無い体になりますので、ネガティブな精神になります。
「イヤ、私は猫背だけどポジティブだ!」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、見た目が猫背ですと周りがそう見てくれません。
逆に姿勢良くしていらっしゃる方が「私はネガティブです」と言ったところでジョーダンに聞こえるだけです。
例えば営業の方が2人来られ、一人は姿勢の良い方、もう一人は猫背の方だとします。
2人とも全く同じ事を話されたとしましても、貴方の印象は正反対になるはずです。
姿勢は肉体的だけでなく、精神的にも見た目にも非常に影響を与えるものなのです。
うつや落ち込んでいる方の姿勢を見て下さい。
頭を落とし、背中を丸めうなだれています。
決して胸を張り、姿勢正しくしている人はいません。
それには理由があり、『体と心は一体化』しているということです。
という事は、体、姿勢を変える事によって、心も変わるという事です!
姿勢が良ければ精神状態もやる気も良くなるという事です!
先ほど『体と心は一体化』しているということを話しましたが、姿勢の良い状態でネガティブになろうとしても、心が違和感を感じるのです!
最近、「姿勢を良くするとストレスに強くなる!」という発表がありました。
“姿勢を良くするとストレスに強くなる!”
米国・南カリフォ ルニア大学(USC) Marshall School of BusinessのScott Wiltermuth博士らがJournal of Experimental Social Psychology 2011年7月7日オンライン版に発表した研究で、人は胸を張って背筋を伸ばした良い姿勢でいる方が、猫背の前かがみなど悪い姿勢をとっているよりも、より痛みやストレスに耐える力が強いことがわかりました。
博士らは胸を張った良い姿勢をとると、男性ホルモン値が上昇し、実際に力があり、自信を持つ人と同様のリスク・テイキングな行動を取るなどの結果を得た先行研究があることから、その人のとる姿勢の違いで、痛みやストレスに対する感覚的な変化が生じるのかどうか、実験によって確かめました。
一つ目の実験では、
①顎を上げ胸を張って周囲を見下ろすかのような自信満々の姿勢と、
②普通のまっすぐな視線の姿勢、
③猫背でうつ向いてがっかりしたような姿勢、
それぞれの姿勢で痛みに耐える力に変化があるかどうかが調べられました。
その結果、①の姿勢の時が最も痛みに対するストレス耐性が高く、痛みを感じ難く強くなっていることがわかりました。
二つ目の実験では、2人のペアの一方の姿勢が、もう1人の仲間の痛みの感じ方に、影響を与えるかどうかが調べられ、実験の結果、仲間が①の胸を張った姿勢の時のほうが、③の猫背の姿勢の時よりも、より痛みに耐えるストレス耐性が高まることがわかりました。
この両方の実験験結果から博士らは、苦しい時や痛い時には姿勢も縮こまってしまいがちですが、こういう時ほど顎を上げ、胸を張った堂々とした姿勢をとったほうが、感覚的にも感情的にも、痛みに耐えられるようになり、事態がその人にとって、また仲間にとっても、よりストレスフルに感じられなくなるはずだとしています。
医療ジャーナリスト 宇山恵子
姿勢を良い状態で保つ為の一つにインナーマッスル(深層筋)を鍛える必要があります。
姿勢筋とも呼ばれるほど、正しい姿勢をとる為には重要な筋肉なのです。
そのインナーマッスルを鍛えるのに非常に有効なのがストレッチを行うことによっての姿勢矯正です。
普段から悪い姿勢をされている方にとっては、姿勢矯正は楽なものではありませんが、悪い姿勢というのは人間にとって決して良いものではありませんので、是非正しいストレッチを覚え、正しい姿勢を身に着けて下さい。
また、ストレッチをすることによって、
○運動での怪我予防
○疲労を残りにくくする
○血圧の低下(血行改善)
○代謝アップ(痩せやすく)
○スタイルアップ(メリハリのある体)
○肩こりや腰痛改善
○動きがしなやかに
○冷え症改善
○免疫力アップ
○老化防止
○精神面の安定
などといった効果が期待されます。
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