健康コラム

コロナウイルスとインフルエンザの飛沫感染に注意を

 話をすると、どうしても生じるのがつばなどの「飛沫」です。

 飛沫は空中に8分間は浮遊し、インフルエンザや新型コロナウイルスなどに感染している人からでは、新たな感染の火種になるおそれがあるといいます。

 25秒間繰り返し同じ言葉を言ってもらい、そのときに発生する飛沫の浮遊時間半減期を測定した実験があります。

 その時間が8分間で、話して生じた飛沫の直径はおよそ4 μm。

 この結果によると、1分間話せば、ウイルスを含有する、少なくとも1,000粒の飛沫が8分を超えて空中に留まり、それを吸い込んだ誰かに感染を誘発しうるレベルだといいます。

 新型コロナウイルスも少し落ち着いているように思えますが、まだ新しく変異したコロナウイルスも見つかっています。

 油断せずに、マスクや手洗いなど、できる限りの予防をしていくのはまだまだ続きそうです。


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