健康コラム
こんな慢性疾患もある。その正体とは?

よくあるのが、肩こりや腰痛ですが、体があちこち痛くなる、いつも痛みが変わるなどの症状がある方も結構、存在しています。
いつも、体に負担をかけて痛めている場合(肉体労働や長時間同じ姿勢など)は別として、特に何もしていないのに痛みがあり、しかも、一向に改善しないという方がいます。
そもそも人は、体が悪くなると治そうとする自己治癒力が働くようになっています。
しかし、何もしていないのに痛みだけが出てくる...。
治療を受けても「良くならない。」、「ここでは治らない。」、「下手だ。」などと言って、病院を頻繁に変えるという行動を起こす方がいます。
普通に見ますと、「治らないから病院を変えるんだな。」と思いがちですが、明らかに体に酷い歪みや、筋肉の状態も悪くはないのにこのような行動をとる裏には、『治りたくない心理』が隠されています。
これは、病院を頻繁に変えるという行動が表しています。
病院に通うと、体が悪いかどうかは、だんだんハッキリしてきます。
それがバレたくない!、「治りたくない!」という心理を気付かれたくない!という無意識の行動があります。
治ってしまうと、何か不都合が起きてしまう、もしくは、治ると周りの人が気にしなくなる、自分をかまってくれないのではないか、といった不安が隠されています。
過去に、「マラソン大会に出たくないから股関節が痛い」、「治ったら旦那の実家の畑作業を手伝わないといけなくなる」、「家事をしなければいけなくなる」などといった方がおりました。
これを改善するのは、「本人に気付いてもらう」ことが必要になります。
治療技術がしっかりしているにも関わらず治らない場合は、そういった可能性がありますが、正しい治療を行えば時間が掛かっても必ず体は良くなります。
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