健康コラム
高血圧、低血圧

心臓から出た血液が血管を押し広げる時の圧力です。
心臓がしぼんで血液を送り出す圧力を最高血圧いい、心臓が膨らんで血液を吸い込んだ際に圧力が最も弱まった圧力を最低血圧といいます。
血圧は高すぎても低すぎてもよくありません。
低血圧の人は、身体に十分な血液を送り出すことができません。
そのため、酸素や栄養素が行き渡らずめまいがしたり、全身に血液を送り出そうと心臓の動きが激しくなったり、朝起きてもすぐに動けなかったりします。
高血圧の人は、実はほとんどの方が体質や遺伝が原因といわれていますが、病気が原因の時もあります。
高血圧の方は、心臓が筋肉で出来ている為に大きくなりやすく、その分、酸素や栄養素が必要になりますが、心臓の血管自体の太さは変わりませんので、血管の壁が固まって狭くなる“動脈硬化”や、心臓の血管がつまってしまう“心筋梗塞”になりやすくなります。
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