健康コラム

塩分の取り過ぎに注意


 塩分のとり過ぎは動脈硬化や心不全、心筋梗塞等のリスクにつながるとも言われ、これを排出する働きがあるのは、腎臓です。

 排出すると、腎臓に負担がかかり続けて疲れてしまいます。

 それだけ余分な塩分の摂取は健康には良くない影響が大きいとも言えますが、インスリンの働きを助けることで、血糖値の上昇を緩やかにもしています。

 また、塩に含まれるナトリウムやカルシウムは、体内の神経や筋肉を正常に機能させるためにも必要です。

 いわゆる悪い塩は、精製された塩、、、 ミネラルがほとんど無く、塩化ナトリウムだけのものが良くないのです。

 カルシウムやマグネシウム、カリウムなどといったミネラルが含まれているからこそ、体では正常に働いてくれるわけです。

 それでも塩分の取りすぎには注意が必要ですが、できる限り天然の塩を選ぶようにするのも大切ですね。


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