健康コラム

ワクチン

 ニュースなどで新型コロナウイルスのワクチンの初期治験の結果が世界中から発表されております。

 抗体が確認されたという事で期待が持てますが、ワクチンの治験で発生した、主な症状は疲労感と頭痛です。

 このほかには筋肉痛、不快感、熱感、悪寒などで、重篤なものは認められないケースが多いようです。

 これは、一般的なワクチンでも起きる可能性のある症状です。

 2009年の新型インフルエンザは、比較的早くワクチンが開発されました。

 これは、既存のワクチンのノウハウがあったから作成できた部分もあります。

 これまでまったくワクチンのなかったコロナウイルスに対して、この早さはすごいなと感じます。

 世界1号になれば、莫大なお金が動くのでしょうけど。

 個人的には、「大丈夫?」「安全?」と思ってしまうのですが。

 ワクチンなどが開発されると安心感は出ますが、摂取後に何かあっても困るものです。

 治験は順調に進んでいるようですが、完成するのは、早くても来年の春ぐらいではないかという意見もあります。

 しばらくは、自己免疫を上げるようにも気をつけていく必要はありますね。


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