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甘いものが食べたい・・・

 疲れたら甘いものが食べたくなるという方は多いのではないでしょうか?

 実は、医学的には身体には良くない可能性を指摘されています。

 砂糖は体内に吸収されるスピードが非常に速いので、直ぐに血糖値が上がり、元気になった感覚が得られます。

 しかし、今度は身体が上がった血糖値を下げようと、インシュリンを分泌し、結果、血糖値が一気に急降下。

 その為に、集中力がなくなってボーッとしたり、気力がなくなったりとなる方もおります。

 下がりすぎた血糖値を今度は正常にしようとアドレナリンが分泌されると、気分が高揚したり、頭が痛くなったり、食欲が増したりします。

 甘いものが大好きという方には慢性疲労という方も多く、疲労回復、ストレス発散と言いながら甘いものを食べる傾向があります。

 たまに食べるのはいいと思いますが、食べすぎには気をつけましょう。



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食品添加物の危険性

 
 食品添加物によっては、健康に影響することは以前から言われています。

 その中でも、硝酸塩と亜硝酸塩は賞味期限の延長と細菌の増殖を防止のために加工肉に使用されていることが多いのですが、食品添加物由来の硝酸塩の消費量が多い人は乳癌リスクが高く、亜硝酸塩では、前立腺癌のリスクが高くなる事が追跡調査で分かってきました。

 また人工甘味料のアスパルテーム、アセスルファムKでは、すべての癌でリスクが増大傾向があることが判明したようです。

 どのくらい摂取すると影響するのかはまだはっきりとは分かっていませんが、今後は、食品添加物や甘味料について制限がかかる可能性があるかもしれませんね。

赤ワインやベリーなどの摂取量が多い人には、 高血圧が少ない?


 赤ワインやベリーなどの摂取量が多い人には、高血圧が少ないというデータがあります。

 摂取量の多さと、腸内細菌の多様性にも関連して、それが血圧に関与している可能性も考えられていて、最近では、腸内細菌の多様性が高いほど、より健康的だと考える研究者も増えています。

 そのため、赤ワインやベリーなどは、植物性抗酸化物質の「フラボノイド」が多く含まれています。

 これが腸内細菌の働きを活発にさせ多様性を高める効果があるようです。

 最近の研究から、野菜や果物、魚、ナッツ類など食物繊維が豊富な穀物の摂取量が多い人は、炎症を抑えようとするに腸内細菌の割合が高く、肉や加工食品、砂糖の摂取量が多い人は、炎症を増やすようにする腸内細菌の割合が高いことが分かってきています。

楽しめる運動を


 健康で注目されるのが、運動や食事の見直しです。

 どちらも、意識を変えるだけで健康に大きく影響します。

 特に運動は、続ける事で寿命が伸びるとも言われ、運動の内容はなんでも良いという研究の報告もあります。

 運動の良い部分は、体を動かし適度な筋肉を維持し続けるところにあります。

 さらに、「楽しい」といった部分で、友人や同じチームの仲間に会えるといった点も、精神的なリラックスも、体の余計な緊張をほぐしているのもあります。

 運動は、量よりも楽しめて行えるものが、自分にとって一番合うのかもしれません。


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アボカド


 女性に人気がある健康的なアボカドについてです。

 ギネスに世界一栄養価のある果物としても載っております。

 そのアボカドに含まれる不飽和脂肪酸は、血液をサラサラにする善玉コレステロールを増やしたりする体にいい脂肪です。

 さらに豊富な食物繊維やカルシウム、亜鉛をはじめとする18種類の必須アミノ酸、14種類以上のミネラルも含まれます。

 最近の研究でアボカドの中に、抗エンテロウイルスD68(EV-D68)化合物が多く含まれることが発見されました。

 エンテロウイルスD68は、小児の呼吸器疾患と急性弛緩性脊髄炎発症との関連で注目されているウイルスで、これまで、エンテロウイルス感染に対する薬で実用化されているものはありません。

 このアボカド由来の新規化合物はアボエニンと命名され、アボカド1個の果肉部分に1~2mg含まれています。

 作用としては、EV-D68の脱外被を阻害することでウイルス増殖を防ぐようです。

 食べるだけでどれだけ効果があるか未知の部分はありますが、食べ物から抗ウイルス作用があるのは、安心感がありますね。


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トランス脂肪酸とオメガ3系脂肪酸

 健康の話題でよく取り上げられることが多い、トランス脂肪酸とオメガ3系脂肪酸ですが、この2つの大きな違いは、体の構成成分として利用されるかどうかです。

 トランス脂肪酸は、血管内皮や体細胞、特に膵臓などの細胞を傷つけ、健康を乱す原因物質となり、糖尿病をはじめ、心疾患、脳疾患など生活習慣病の原因物質になる事が有名です。

 そこで、サラダ油からオリーブオイルやごま油、ナタネ油に。

 マーガリンをバターに変えた方は多いかと思います。

 この変更は、健康的には良いことですが、 もう一つ注意点があります。

 それが人種による「体質」です。

 例えば日本人は、体質的に乳糖の消化が困難で、牛乳を飲むとお腹が痛くなりやすいですが、欧米人は問題がまったく無い点です。

 このようなことが、油でも起きる場合があります。

 もし、オリーブオイルなどで胃がもたれる、味が異常に気になるなど、 自分に合わないかもと感じる方は、別の種類に変えることも考える必要があります。


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