HOME > 健康コラム > アーカイブ > 運動: 2020年4月

健康コラム 運動: 2020年4月

ウォーキングやジョギングが身体に与える影響

 ウォーキングやジョギングによって脳に物理的な軽い衝撃が繰り返されることで、脳の働きが改善する可能性が報告された論文があります。

 適度な運動には、身体疾患はもちろんアルツハイマー病やうつ状態などの精神疾患の予防にも有効とのことです。

 著者らは、運動による頭部にかかる適度な衝撃が関与していると結果をまとめています。

 運動がなぜ精神面に好影響を及ぼすのかはよく分かっていないとなっていますが、考えられる1つに、歩く際の衝撃の一つに「かかと」からの刺激があります。

 この刺激は、骨を伝わって首や頭へ流れ 頭に近づくにつれて刺激量が小さくなっていきます。

 例えば、脊椎などに歪みがあってそれの影響で 正常に刺激が抜けなくなったり、刺激が小さくならないなどの問題が出ると 腰痛を悪化させたり、膝や首を痛めると行ったことに繋がります。

 こうなってしまうと、頭への適度な刺激が無くなったり、また強すぎて反対に悪くなってしまうこともあります。

 これも踏まえ、運動と身体の状態も診ていく必要があります。


 新潟市,阿賀野市の整体なら酒井健康整体、わたなべ健康整体へ!

1

« 運動: 2020年2月 | メインページ | アーカイブ | 運動: 2020年10月 »