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健康コラム 冷え: 2021年5月

新型コロナウイルスの後遺症に「脳の白質の変化」が関係

 新型コロナウイルス感染者の人数がなかなか減少しませんが、回復した患者に慢性的な疲労感や、集中できない、適切な言葉が出てこないといった様々な心理的な症状が確認されています。

 また、神経症状として敗血症や低酸素症、免疫系の過剰な反応など、これも様々な症状が現れています。

 一つの可能性として、脳の白質の変化などが関係するのではないかとも考えられています。

 肺炎などで血中酸素濃度が低下した状態が、長期に渡ったのも影響しているかもしれません。

 またワクチンの接種で副反応が長引く人もいますが、何が影響しているかはハッキリはしていませんが、日頃から体力が低下しないよう、基本的ではありますが、体を冷やさないなどに注意していくのも大切です。

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