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健康コラム 自律神経失調症: 2020年5月

リラックスする時間を

 仕事に取り組む時間帯は「交感神経優位」になりがちです。

 仕事以外の時間にリラックスする時間を設けることも心の健康に繋がります。

 ご存知のように、リラックスすると副交感神経が優位になって、高ぶった神経を落ち着かすことができます。

 入浴などで副交感神経優位になることはよく知られていますが、呼吸も副交感神経優位に繋がる方法の1つです。

 ポイントは、吐く息に意識を向けることです。

 吸うことに一生懸命になると血液がアルカリ性に傾き、いわゆる呼吸性アルカローシスに繋がります。

 このような状態になりますと不安が悪化することになってしまいますし、筋肉の引きつり、痙攣を引き起こすこともあるのです。

 なので「ゆっくりと息を吐くこと」に意識を向けるのが必要となります。

 仕事以外でも、家庭で外出できない子供がいると親もイライラしやすくなります。

 ふとした時に、ゆっくり呼吸をしてみてもいいと思います。


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