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健康コラム 自律神経失調症: 2017年12月

接地面の異常 足取りが重い ふわふわした歩く感覚

 私たちは普段生活している際に、地面や床に立っても座っても、横になっても接しているわけですが、感覚として
『泥の中を歩いているような感じ』
『そんなに疲れてないはずなのに、身体が重い』
『ふわふわと中に浮いているような感じ』
『めまいではないけど、地に足がついていない感じ』
という方がおります。

 このような感覚は、脳がしっかりと身体と接地面を認識していないという事なんですね。

 身体的には地面や床に±0で接地しているのですが、脳が+2Cmに身体が上にある感覚であったり、逆に-1Cm下にある感覚であったり。

 そうすると、脳の感覚と実際に接地している身体との誤差がある為に、おかしな感覚になります。 

 このような症状は、飛行機で例えたら墜落する可能性があるほどで、着陸する際に、地面があると思ったらなかったはまだいいですが、まだ下にあるはずの地面がすでにあったとなったら...。

 ダイハード2の映画でこのようなシーンが描かれてました。

 人によっては、外に出るのも怖いくらいになったり、うつ病や自律神経失調症と診断されたり、そこまでいかなくても、スポーツする上で感覚のズレにスランプになる方もおります。

 このような症状は通常の整体、カイロ、マッサージなど受けたところで改善はしませんので、お悩みの方はご連絡下さい。



 新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体

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