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接地面の異常 足取りが重い ふわふわした歩く感覚

 私たちは普段生活している際に、地面や床に立っても座っても、横になっても接しているわけですが、感覚として
『泥の中を歩いているような感じ』
『そんなに疲れてないはずなのに、身体が重い』
『ふわふわと中に浮いているような感じ』
『めまいではないけど、地に足がついていない感じ』
という方がおります。

 このような感覚は、脳がしっかりと身体と接地面を認識していないという事なんですね。

 身体的には地面や床に±0で接地しているのですが、脳が+2Cmに身体が上にある感覚であったり、逆に-1Cm下にある感覚であったり。

 そうすると、脳の感覚と実際に接地している身体との誤差がある為に、おかしな感覚になります。 

 このような症状は、飛行機で例えたら墜落する可能性があるほどで、着陸する際に、地面があると思ったらなかったはまだいいですが、まだ下にあるはずの地面がすでにあったとなったら...。

 ダイハード2の映画でこのようなシーンが描かれてました。

 人によっては、外に出るのも怖いくらいになったり、うつ病や自律神経失調症と診断されたり、そこまでいかなくても、スポーツする上で感覚のズレにスランプになる方もおります。

 このような症状は通常の整体、カイロ、マッサージなど受けたところで改善はしませんので、お悩みの方はご連絡下さい。



 新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体

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なぜ、あなたはいつまでも治らないのでしょうか?

 それは、あなたが苦しんでいる原因がわからない状態で施術しているからです。

 あなたの痛み、症状の原因がわからないので、痛みや症状を追いかけて硬くなった筋肉を揉んだり、叩いたり、電気をかけたりという治療、施術をされています。


 実はこの行為、火事の火の元(原因)は無視して、火災警報器(症状)を止めようとしているのと同じことをしています。

 火の元(原因)が消えれば火災警報器(症状)が止まるのに・・・。

 あなたの痛みや不調、歪みを解決するには、症状だけを見たり、痛みを追いかけたりするのではなく、
あなたを苦しめてる因を見付けなければならないのです。

眠れない夜に試してほしいテクニック

 このテクニックの出典はスプリントコーチとして有名なロイド・ウィンターの著書「Relax and Win: Championship Performance」。

 もともとこのテクニックは陸軍向けに開発されたそうで、軍人は戦闘のような緊迫した状態でもしっかり睡眠をとることが求められるため、このような方法が編み出されたようです。

 

 米軍がこの睡眠方法を6週間にわたって訓練したところ、96%の確率で成功したとも言われていますが、その睡眠方法は4つのステップからなります。

 

1 目のまわりや舌、顎など、顔の筋肉を緩める。

2 左右の肩をできるだけ下げ、上腕から下腕の順に力を抜く。

3 ゆっくりを吐いて、上半身から下半身の順にリラックスさせる。

4 次の3つのいずれかをイメージしながら、10秒かけて頭の中を空っぽにする。

  ・静かな湖のほとりでカヌーに横たわっているイメージ

  ・黒のベルベッドのハンモックで寝ているイメージ

  ・「何も考えない、何も考えない……」と自分に言い聞かせ続ける

 

 では、このテクニックの効果はどのくらいあるのでしょう?  

 

 このテクニックに毎日連続で挑戦したあるアメリカのメディアの記者は、4日目の挑戦で「効果を実感した」と述べています。

 

 3日目まではまったく効果がなかったのに、4日目には普段よりも早く眠りにつけたのだそう。

 

 2分で眠ることはなくても、普段より30分近く早く眠れることもあったのだとか。

 

 経済協力開発機構(OECD)が世界33か国を対象に行った調査によると、日本人の平均睡眠時間は442分(7時間22分)。

 

 中国の542分(9時間2分)、アメリカの528分(8時間48分)、フランスとイタリアの513分(8時間33分)など、他国に比べてかなり短く、33か国中最下位でした。

 

 この調査は対象年齢や調査時期が各国で異なる場合もあるため、単純に比較はできませんが、それでも日本人の睡眠時間が短いことは確かな模様。

 

 しかも今年は新型コロナウイルスの影響で、仕事や生活スタイルが変わり、収入や家族のことなど悩みを抱える方も少なくないはず。

 

 不安を胸に眠れない夜を過ごすことも増えているかもしれません。 

 

 1回の挑戦だけで簡単に効果が得られるわけではないですが、毎日続けていくことで、不安感を落ち着かせ、普段よりも早く眠れるようになるのかもしれません。

 

 ベッドに入ってから眠るまで1時間近くかかっていたところを30分に短縮できたら、それだけ睡眠時間を長くできます。

 興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか?



 治療系整体なら、新潟市中央区 酒井健康整体、阿賀野市 わたなべ健康整体へ

 


テレワーク鬱

 最近のテレワークの増加により、中年期以降のうつの増加も懸念されています。

 遺伝子の老化度を示すテロメアの長さ。

 過去に性差を比較した研究では、男性のほうが女性よりも早くテロメアが短くなることも報告されています。

 ※テロメア:体を作る細胞の染色体の端にあり、「命の回数券」ともいわれています。

  テロメアの状態が、癌や動脈硬化などの様々な病気に関係しているといわれており、生活習慣を見直すことで、テロメアの状態を良い状態に保てることも分かってきております。

 これらを踏まえ、テレワークを行ってますと、単なる「疲れ」で済ますのは健康リスクが大きいのかもしれません。

 自宅でのテレワークは、プライベートと仕事の空間が混在し時間の区別も曖昧になりがちです。

 そのため、思った以上に長時間労働になることも考えられます。

 仕事と日常生活の区切りが付けにくく、生活リズムのバランスに悪影響を及ぼすことも研究報告されています。

 体の細胞を酸化によって傷つける酸化ストレスが免疫を抑制し、心理的ストレスがそれを助長することで、心身ともに疲労が蓄積されます。

 自宅でもハツラツと過ごすために、まずは自分自身をいたわるのも大切です。


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感情と体の変化には深い関係があることが知られています。

 昔から、感情と体の変化には深い関係があることが知られています。

 精神医学とは違って、身体精神学といって、前者はどちらかと言うと潜在意識を分析して変えていくもの、後者は体を変えると心も変わってくるといった考え方です。

 今回は、そういった観点から見た体の状態の話をしていきます。

 嫉妬や妬みを持っていると「直腸」に変化が現れます。

 例えば、痔や痔瘻、癌なども関係していると言われています。

 嫉妬や妬みは、一つの物事に執着している状態です。

 もう関係ない、終わったことだ、と思っていても、「やっぱり許せない!」と執着していることで直腸が膠着(こうちゃく)してきます。

 固まってしまうんですね。

 イラっときたり急激に腹がたつと心臓の心拍数が上昇します。

 それをもっと我慢して、言いたいことも言えないでいると、さらに心拍数が上昇します。

 この時、心臓の筋肉は収縮を激しく行っているので、固まっているような感じと同じです。

 心臓には括約筋という特別な筋肉があります。

 そして、直腸にも肛門括約筋が存在しています。

 このことから、心臓と直腸は関係しているので、感情に何かしら影響が与えられると、良くも悪くも体に変化が出てしまうのです。

 特に強い感情は体をそれだけ大きく変えてしまうことも十分にありえます。

 何れにしても、消化器関係の異常は感情的にも関係しているので、そうった観点からも体を変えてみてはいかがでしょうか?


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『病は気から』は本当なのか?

 昔から、「病は気から」などと言われていますが、本当なのでしょうか?

 これは、ある男性の方の実体験なのですが、高校生の頃、バスケ部に所属していました。

 その頃は、いわゆる「根性論」と言われるような時代の末期でしたが、男子校だったせいか、上下関係が非常に厳しい学校でした。

 部活がきついのもありましたが、「先輩、後輩」の関係が厳しく、毎日、理不尽なことで指導と言う名の鉄拳制裁を受けていました。

 そんなことから、いつの日からか、どうやったら部活をサボれるのか?と考えるようになり、一番てっとり早いのが、ケガです。

 バスケットボールなので、「捻挫ぐらいはテーピングをすれば動ける、だからそんなの問題ない。」と言われるので、簡単にはサボれません。

 もっと治り難くて痛そうなものになると、腰痛、膝の故障になってきます。

 じゃあ、腰痛だと言って無理できないって事にしようと思って演技をしていたら、本当に痛くなってきたそうです。

 ジャンプできないぐらいに本当に痛くなったそうです。

 病院に行っても「異常なし」。

 当たり前です。

 もともと演技ですから、異常があるわけではないのです。

 それから痛みが治ったのが、怖い先輩方が引退間近になってからだそうです。

 そのことから、ストレスからでも痛みが出る、作れるんだと思ったそうです。

 全てがそうだとは言いませんが、中にはそういう人もいるということも忘れてはいけません。

 ただ、本人が「痛い」と言っていることは本当です。

 嘘を言っているわけでは無いので、そこを考慮しながら、潜在意識を治る方向へ誘導する必要があります。

 それも、治療の一環です。



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