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強くしないと効かないんです~

 当院ではマッサージ行為は行っていませんので言われる事はないのですが、「強いのが好きheart01 弱いと効かないのweep」という方は多いようですね。

 でも、これ・・・

 身体を壊しているんですよ!

 いたる所にあるマッサージを受けすぎて、大事な身体を壊されていることに気付いてほしいです。

 わざわざお金を払って身体を壊しに行っているんですよ!

 どういうことかと言いますと、マッサージも外部刺激でして、読んで字のごとく、身体の外からの刺激です。

 例えば...
 殴られた。
 押された。
 叩かれた。
 などと一緒で、外側からの刺激です。

 なので、強い刺激はケガになりますよね。

 筋肉に強い刺激を与えますと、筋繊維や細胞、血管などが壊れます。

 「揉み返しが酷くて~」と言うのも、筋肉などを壊された結果なんですね。

 筋肉に強い刺激を与えますと、筋肉の繊維などが傷付きます。

 傷付けられた筋肉は、自分で治そうと自然治癒力を働かせて治そうとしますが、強い刺激に耐えられるようにと、強い筋肉、硬い筋肉になります。

 そうなると、押される方は、より強い刺激でないと効かない感じがして「もっと強く押してくれ!」となります。

 やっている側も汗水たらして、これでもか!と、どんどん強い刺激を与えようと頑張ります。

 結果、ガチガチのおかしな筋肉になり、「どこに行っても効かない!」となります。

 このような方は、筋肉だけでなく、頭(脳)まで感覚がおかしくなっているので、本来の正常な状態に持っていくにはかなり大変です。

 薬物依存もそうですが、強刺激から弱刺激へとは容易に移行できないものですからね。



  新潟市,阿賀野市の治療系整体 酒井健康整体、わたなべ健康整体

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強くて痛い施術はどうなの?

 痛みにもいろいろありますが、今回は一般的な整体に通う時の痛みで説明しますね。

 まず、あなたが痛みとはどういう状態なのかを知る必要があります。

 そこで関係してくるのが体内の状態をコントロールして、バランスをとってくれる『自律神経』です。

 自律神経は『交感神経』『副交感神経』と別れ、交感神経は身体を活発に、副交感神経は身体をリラックスさせてくれます。

 これらがお互いにバランスを取り合ってあなたの身体を守ってくれてます。 

 では、あなたの身体が痛いときは、どっちの神経が優位になっているのでしょうか?

 交感神経が優位になると、血管が縮み、血流が悪くなり痛み出します。

 肩こりや腰痛などのときの状態ですね。

 なので、あなたの痛みをとるにはリラックスしている状態、副交感神経が優位な状態にしてあげなければなりません。

 交感神経はストレスがかかると興奮しますからね。

 繰り返します。

 交感神経はストレスがかかると興奮するんですよ。

 強くて痛い施術は・・・。

 強くて痛い施術を受けてリラックスする人はいるんでしょうか??

 強くて痛い施術は交感神経を興奮させます。

 強くて痛いのにリラックスするはずありません。

 「でも、気持ちいいよ?」

 やられた感もありますしね。

 身体というのは上手くできています。

 格闘技で説明すると分かりやすいと思うのですが、あなたが戦っている時に、殴られたり蹴られたりして

「痛い!痛い!」

と思っては戦えないはずです。

 格闘技で戦えている時のあなたの自律神経は、交感神経がバリバリに興奮しているんですね。

 交感神経が興奮しまくっている時は痛みを感じないのです。

 脳内麻薬が噴出しまくりになっている状態です。

 試合が終わるとあなたの交感神経の興奮が収まり、今度は副交感神経が優位になります。

 この時に、ダメージ受けてた箇所に痛みを感じるようになってきます。

 痛みを感じないと、身体は治そうとしません。

 感覚がマヒしていますので。

 あなたが強くて痛い施術を受けている時も同じ状態になってます。

 脳から、痛みから身体を守ろうと脳内麻薬が出ているのです。

 快感物質ともいいます。

 この快感物質が、強くて痛い施術を受けても快感、いわゆる気持ちいいと勘違いさせてしまっているのです。

 受けてる側、お客さん側からしたらわからないので、身体を返っておかしくさせる間違った施術を受けてしまうのはしょうがないところもあると思います。

 しかし、している側、施術者、セラピストは、お客さんが気持ちいいからと強くて痛い、ましてや身体を壊す可能性が高い施術を受けさせるのは疑問です。

 本来、筋肉を緩めるには副交感神経を優位にさせてリラックスさせた状態にし、筋肉を緩めなければなりません。

 なのに、やっていることが逆になっている所が多く、

「施術中はいいんだけど、帰ると直ぐに痛くなるんだよね」

となります。

 その時のあなたの身体は、施術中に交感神経が興奮して脳内麻薬が出ることによって、痛みが快感に勘違いされ、施術後は副交感神経が優位になり、痛みがわかるという状態です。

 さらに、筋肉がこってるからと、筋肉をもんだり叩いたりする人が多いですが、強くて痛い施術、マッサージは、身体がその刺激、攻撃から守ろうと防御反応が働き、あなたの筋肉を返って硬くさせたりします。


 その刺激、攻撃にあなたの身体が負けたときには、悪化したり、揉み返しになったりするのです。

 筋肉の繊維が切れ、細胞がつぶれ、血管が傷付き、リンパ管が破れ、内臓が・・・。

 最悪、あなたの骨にひびが入ったり折れたりします。

 やられた感はありますが、あなたの身体を壊す可能性の方が大です。

 あなたは、そんな危険な施術を受けなくても、優しい施術であなたの筋肉は柔らかくなりますよ。


■国民生活センターには強くてキケンな施術を受けたことによる危害が発生したという相談が増加傾向にあると注意喚起しています。

参考:国民生活センター
 あなたの目的がただの快楽なら、強くて痛い施術でもいいと思います。

 自己責任ですが。

 しかし、あなたの身体を治すことが目的なら、そのようなお店には行かれない方がいいですよ。

リンパマッサージで痩せる?

 YouTubeにはリンパマッサージの動画が沢山ありますけど、皆さんスタイル良いですよね。

  私はこの方法で痩せたとか、小顔になりましたって。

 私もこの人たちのようにスタイル良くなりたい!って思いますよね。

 あれは本当なのでしょうか?

  結果論としては噓ではないと思いますが、リンパマッサージで痩せたのではないと思います。

 動画でよくあるマッサージで痩せたというのは、リンパというよりも細胞の間に滞っている体液を押して動かしているだけだと思われます。

 人間の体の60%は水分です。

  40%が細胞に存在。

 15%が組織液(細胞外液の内、血液とリンパ液を除く体液)に存在。

  4%が血漿(血液の水分)に存在。

  1%がリンパ液や脳脊髄液に存在。

  リンパ液は1%未満です!

 血管からは常に水分が組織液に漏れ出していますが、組織液に溜まった余分な水分(浮腫み)をリンパ管が吸収します。

 リンパ管に吸収されるのであれば、リンパマッサージは効果あるじゃん!と思いますよね?

 ところが、

  10%はリンパ管へ。

  90%は血管へ再吸収されるのです!

 リンパ管へはたったの10%...

 それも、組織液に溜まった内の余分な水分のたった10%ですからね。

 効率悪くね? 笑

 さらに、血液は心臓から送り出されると、全身めぐって約40秒で戻りますが、リンパ液は足先から静脈角(鎖骨のあたり)にまで到達するのに8~12時間かかるといわれています。

 でも、浮腫みとれているもん!と反論されると思いますが、リンパ管は納豆をねば~っと伸ばしたような細い管(場所によって違いますが0.2~0.8mm大)ですし、リンパ節は小豆くらいの大きさ(1cm以下)です。

  そんな細い管をマッサージしたら、押しつぶされて返って流れなくなりますよ。

 でも、細くなっているもん!

 と反論されると思いますが、例えば体をビーズクッションに例えると、カバーの中に一定のビーズが入っています。

 押せば押した場所が凹み、他の部分にビーズが動きますよね?

 雑に言うと、人体は水風船のような構造に近いので、ある程度に圧力をかけて押し出せば、多少は体液の移動が起こり、押した場所は厚みが減り、他の部位に流せるので、確かに細くにはなると思います。

  ただし、流した後の体液は直ぐにリンパ管や血管に吸収されるわけではないので、数時間から数日には元に戻る一時凌ぎです。

  まあ、戻る前にまた行えば、細い状態を維持できるかもしれませんが。

 でも、体重が5kg減ったとか言ってるもん!と反論されると思いますが、体重を減らすには食事コントロールと運動です。

  摂取カロリー<消費カロリーとすることによって、カロリーの不足分を体脂肪からエネルギーを使って体重を減らしていきます。

 運動することによって、カロリーの消費、脂肪燃焼を加速させます。

 リンパをマッサージしても脂肪燃焼はしません。

 体重が落ちたという人は、頑張ってリンパマッサージをしているからと、意識的にか無意識のうちに食事コントロールをしていると思われます。

 ラ〇ザップでもエステでも、食事制限キッツいですからね~ 笑

 ところで、YouTubeなどを見ますと、ゴリゴリ、ゴシゴシしている映像がすごく多いです。

 綺麗な人が

「痛いけど頑張って!!」

 ん?痛いのを我慢してやれと??

 リンパマッサージに限らず痛みを感じるということは、体から危険信号を出している状態です。

 強い力で繰り返し押したりこすったりしているわけですから、リンパ管はもちろん、皮膚や筋肉、血管や細胞などにダメージを与えています。

 皮膚が赤く痛くなるのは、摩擦や内出血などによるダメージで、皮膚が傷付けられ、傷口から細菌感染するリスクも。

 全てではないですが、多くのリンパマッサージをうたっている所は、強くて痛いマッサージです。

中には

「うちのリンパマッサージは痛いです!」

「痛いのが効いている証拠です!」

  と堂々と言い切っているお店、セラピストもいますからね。

  本当のリンパマッサージは、撫でる程度の力加減です。

 それで十分、リンパは流れます。

 解剖学の先生曰く、

「リンパ管は血管と大体平行に走っている構造だから、極論、どこ押そうとリンパマッサージと言えてしまう。外側からアプローチできる範囲の浅層のリンパの流れを補助するという理論がきちんとあるリンパドレナージュ以外は基本詐欺」

ということです。

 リンパドレナージュは美容のためではなく、リンパ浮腫などの病気のためにあります。

 怖いことに、ごっちゃになって使われておりますが。

 しかし、リンパマッサージで痩せるなどの効果をうたっている所がなんて多いのだろう...。

 勘違いする人、めちゃくちゃ量産しているんだろうな~。

  綺麗な女性が笑顔でこれで痩せた~言われたら、そりゃ、勘違いするよね。

 なぜ、リンパマッサージという言葉が広く使われているかと推測すると、ヨーロッパ発祥だから、なんか効く気がしたのかな?

  日本で有料で「マッサージ」を行うには「按摩マッサージ指圧師」という国家資格が必要です。

 面白いのが、今の日本の法律では、マッサージを行うことは国家資格が必要ですが、マッサージという言葉を使って看板を出すことは禁止されていません。

 そのため、多くのお店では

「マッサージしますね」

とは言えませんが、「リンパマッサージ」「もみほぐし」「〇〇式マッサージ」「リラクゼーション」「リフレクソロジー」などの言葉を駆使してマッサージ行為を行っています。

  悲しいことに、体に負担をかけるマッサージを行っている所が多いようですが。

 そして、強くて痛いのが効いていると勘違いされている方も、お店側、お客側、双方に多いです。 

 個人的にはマッサージを受けるのは大好きですよ。

 気持ちいいですからね!

  よだれもんです
(*´﹃`*) ダラァ

結論:
  リンパマッサージでは痩せません。

 そして、どんな名前のマッサージでも、正しいやり方のマッサージであれば血流が良くなり、リラクゼーション効果や疲労回復効果なども期待できます。

 しかし、痩せるには、適切な食事と運動が必要です。

  マッサージが悪いわけではないので、併用しながら行ってください。

男性 1位:腰痛 女性 1位:肩こり

 厚生労働省によりますと(www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/soshiki/toukei/tp130300-03.html)
男性 1位:腰痛、2位:肩こり
女性 1位:肩こり、2位:腰痛

となっております。

 平成22年の統計とはいえ、今もそんなに変わらないのではないかと思われますが、この数字は自覚のある方のみの数字でしょうから無自覚を入れれば更に数字は増えるのでしょうね。

 実際、当整体院に来られる患者様で、自覚がない腰痛、肩こりの方は多く、可動域といって、動く範囲が狭かったり、触診すると痛みを感じたりという状態です。

 中には、肩こりが酷くなり過ぎて、感覚が麻痺している人もいます。

 また、自覚はあるけど
「店で一番力のある人にマッサージして貰ってます!それでも柔らかくならないんです~T T」
という方も。

 そのような方の身体を触ると、
「よくもまぁ、こんなに悪化させられてますね!」(苦笑)

 当整体院にも色々な方が来られますが、肩こり、腰痛の方は多いです。

 肩こり、腰痛の原因は動かさなかったり、動かしても狭い範囲のみだったり、内臓だったり、姿勢だったり、筋肉の過緊張だったり、血行不良だったり、ストレスだったりと様々です。

 マッサージを行うリラクゼーション系の店、マッサージが主の整体院・カイロ院などが多いので、多くの方は筋肉が原因かと思われているようですが、内臓が原因になっている人、かなり多いです。

 内臓に異常があり、それが原因で姿勢が悪くなってだったり、筋肉に緊張を出させてだったりといった具合です。

 そのような内臓が原因の方に、深層筋、表層筋などの筋肉にいくらマッサージなどしたところで原因解決にはなりませんので、腰痛も肩こりも改善しません。

 逆に、むりやり筋肉をほぐそうとするので、返って筋肉は硬く悪化、いわゆる揉み返しが起こります。

 原因を解決してあげれば、筋肉は硬くなる必要がありませんので、勝手に緩んでくれ、腰も肩も楽になりますよ。



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安易な整体、カイロ、接骨院などのマッサージにご注意を!

 マッサージ、癒し、ほぐし、リラクゼーション:(以下マッサージに統一)などを売りにしているお店がいたる所にありますが、マッサージはケア(予防、お手いれ)であり、治療ではありません。

 気持ちいいですけど...。


 また、整体、カイロプラクティック、整骨院、接骨院、ほねつぎ等と看板を上げておきながら、やってることはマッサージという所も凄く多いです。

 そのような所は10分1,000円などとメニューに書かれてたりします。

 



 そのような所に行ったところで、治りたいという目的とマッサージというやり方が噛みあっていないので、
「マッサージを受けても、直ぐにこってしまいます!」
「強く揉んでもらわないと効かないんです!」
「痛くしないと物足りないんです!」
となり、みなさん、強いマッサージやボキボキするやり方などで悪化させられているため、背中、肩などを触ると筋肉が盛り上がり、ガチガチ、まるで鉄板、亀の甲羅。

 そのような所に行きまくっている方ほど、質の悪い筋肉、おかしな筋肉になってます。

「(筋肉が)こってますね~」
「(筋肉が)張ってますね~」
「こんなに(筋肉が)硬い人は初めてです!」
「まるで(筋肉が)鉄板ですね!」
と営業トークを言われ、施術者はその硬くなった筋肉を力いっぱい、汗だくになりながら、強く押したり、強く揉んだり。

 中には、「強くマッサージをすれば、客は喜ぶから強くやれ!」と指示を出している店もあります。

 



 実は、この強く押したり、強く揉んだり、ボキボキする刺激自体が、身体が攻撃されている感じ、身体を守ろうとさらなる筋肉の緊張、コリを強くさせる原因になっています。

 腕などを強くつかまれますと、身体が緊張するのと同じです。

「そんなこと言っても、スッキリします!」
「痛い方が楽になります!」
「強い方が効いている感じがします!」
と、おっしゃる方はおります。

 ご存知のように、筋肉のコリや張りは、筋肉内などの血行が悪くなって、硬くなった状態です。

 マッサージやボキボキを行いますと、滞っていた血液が押し流され、その時はコリがほぐれたようなスッキリ感、ちょうど、スキーやスノボのブーツを脱いだ際に感じるスッキリ感のようなもので、これは一時的なものです。

 筋肉は筋肉繊維の束で出来ており、その束を包み込むように筋膜という膜で覆われているのですが、これらがけっこう脆いです。

 揉んだり叩いたり、押したりといった強いマッサージを受けますと、直ぐ線維や筋膜が傷付き、内出血などを起こします。

 いわゆる「揉み返し」です。

 女性の方に多いのですが、ぶつけた記憶はないのに脚などにアザが出来ている事が多いです。

 それほど脆い筋肉、筋膜が強いマッサージなどによって傷付けられましたら、その強いマッサージに耐えられる様に更に硬く、こったり、はったりしてしまいます。

 筋トレはその性質を利用し、痛め、傷付けてより太くて強い筋肉に鍛えようとします。

 しかし、肩こり等の筋肉のコリや張りには原因があります。

 例えば、猫背が肩こりの原因でしたら、猫背を改善しない限り肩こりは繰り返されます。

 



 強い刺激(マッサージ)に慣れた方、好きな方は「痛みの中毒」です。

 生理学的には「痛み」とは、身体を守るために最重要な感覚ですが、「痛み」が「気持ちいい」という状態は、身体の防衛システム上「異常」な事です。

 常識的に考えて、痛いことが身体に良いわけありません。

 大人に比べてまだまだ正常な子供や動物でしたら、痛い事をされましたら一目散に逃げます。

 痛い事をされて「気持ちいい」と言う子供は見たことがありません。

 また、これを読まれているあなたに小さいお子さんがいらっしゃるか分かりませんが、小さい子供が「痛いからなんとかして!」と言っているからといって、痛い事をしますか?
しませんよね?

 なのに、大人になってくると感覚が麻痺してくるのか、強いマッサージの方が効いていると感じ、強い刺激に耐えながら筋肉、筋膜を傷つけられ、悪化させられているという、本末転倒、異常な状態にさせられている方が非常に多いです。

 それも、大事なお金を払って・・・。

 中には、ただ擦っているだけの弱いマッサージ(?)のお店もありますが、弱ければ良いというものでもありません。

 



 強いマッサージに慣れた方の症状がいよいよ酷くなり、悪化させられてから当院に来院されますが、そのような症状の方は、考え方、感覚が麻痺しておりますので、まずは、強いマッサージのせいで悪化させられているという、間違った認識を改善するところから始める事になります。

 そのような強い方が効くという間違った認識を改善しない事には、無意識でも「痛みの中毒」になっておりますので、症状改善までの時間はどうしても平均してかかります。

 



 しかし、身体はむしろ、あなたを守ろうと防御システムを働かせ、必死に頑張っております。

 攻撃(強いマッサージ)から守ろうとして、堅くなったりしているのです。

 また、マッサージが悪いわけでもありません。

 私もマッサージを受けるのは大好きです。

 マッサージは世界中で様々な方法があり優れた方法でもありますが、その使い方、マッサージを行っている施術者(セラピスト)、考え方を間違えると、逆に大事な身体を悪化させられてしますという事です。

 私から見ますと、身体に負担をかけさせていると思われる所が沢山見受けられます。

 大事なお身体です。

 どうか、あなたにとって最適なお店を選んで下さい。



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